市職員の懲戒処分等について（令和6年8月23日）

所属及び補職等

年齢

処分等内容

処分理由の概要

１

農林課主任

３０代

停職１月

　農林課で所管する混交林誘導整備事業の実施のため、関係する土地所有者から「混交林誘導整備事業の実施に関する協定書」への署名捺印を徴求する事務を担当していたところ、令和６年４月１５日頃までに関係する土地所有者全９人分の印章を偽造し、同印章を使用して同協定書の土地所有者欄に捺印し、土地所有者全９人分の署名を偽造し、同日、同協定書を関係機関に送付した。

２

農林課主幹

４０代

戒告

　上記１の被処分者の行為に関し、同年５月１４日、事務机の引き出しから同協定書を発見したが、自身の業務が輻輳していたことにより同協定書を引き出しに戻し、その上司である課長以上の役職者への報告をしなかった。

　また、同月１８日、上記の被処分者から、同協定書を偽造した上、関係機関に対しても送付した旨の説明を受けたが、同年７月２日までその上司である課長以上の役職者への報告をしなかった。

３

生活安全課長

(当時：農林課長)

５０代

戒告

上記の１の被処分者の行為に関し、管理監督者としての指導監督に適正を欠いていた。

４

産業振興局長

５０代

口頭厳重注意

上記の１の被処分者の行為に関し、管理監督者としての指導監督に適正を欠いていた。

５

市民環境部長

５０代

口頭厳重注意

上記の１の被処分者の行為に関し、管理監督者としての指導監督に適正を欠いていた。