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本市は、主として周辺地域からの流入による人口の増加を図り、特に「父になるなら香芝市」、「母になるなら香芝市」と、子育て世代を中心に選ばれる街として発展させ、若者世代と高齢者世代、あらゆる世代が相互に支え合っていく活気の溢れる街づくりを推進しています。
その一環として、来る令和7年12月22日付け告示により、令和6年9月に策定した「第一次香芝市都市計画再編基本方針」に基づき、鉄道の主要駅周辺における再開発、人々の集う新たな商業施設の整備、マンション等の共同住宅の建設を促進するため、近鉄大阪線五位堂駅周辺並びにJR和歌山線香芝駅及び近鉄下田駅周辺において、高度地区による建築物の高さの最高限度を含め都市計画による規制を緩和します。
⑴近鉄大阪線五位堂駅周辺
高度地区等を変更し、最低敷地面積を始めとした一定の要件を満たした建築物について、高さの最高限度を31mから45m(一部20mから31m)に緩和するとともに、駅前にふさわしい土地利用の実現を図ることを目的として、特別用途地区を決定しました。
⑵JR和歌山線香芝駅及び近鉄下田駅周辺
国道165号と国道168号の沿道区域で商業施設が立地している地区を第一種住居地域から商業地域に変更しました。これにより、該当区域においては、建築物の高さの最高限度が15mから31mに緩和されます。
・香芝市都市計画の変更及び決定について
・香芝市都市計画の変更及び決定について(参考資料)
最重要公約の一つである都市計画の見直しが約1年半にわたる丁寧な検討を経てようやく実現したことは、非常に喜ばしい。引き続き、「父になるなら香芝市」、「母になるなら香芝市」と、子育て世代を中心に選ばれる街として発展させ、若者世代と高齢者世代、あらゆる世代が相互に支え合っていく活気の溢れる街づくりを推進していく。
香芝市都市計画の変更及び決定について(令和7年12月19日) [PDFファイル/145KB]