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第3次香芝市地球温暖化対策実行計画

ページID:0045430 更新日:2019年4月11日更新 印刷ページ表示

第3次地球温暖化対策実行計画を策定しました

平成25年8月に策定した「第2次香芝市地球温暖化対策実行計画」の計画期間終了に伴い、平成31年3月に「第3次香芝市地球温暖化対策実行計画」を策定しました。
この計画は、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの排出量を、市役所も一つの事業所(排出源)であるとの考えのもと、具体的な目標を定め削減に取り組むためのものであり、「香芝市環境基本計画」における取り組み施策の一つである地球環境保全を進めるものです。

地球温暖化とは?

地球では、太陽からのエネルギーが地表を暖め、その一部が暖められた地表から宇宙に放出されますが、この熱を大気中の二酸化炭素などの「温室効果ガス」が吸収し、再び地表に戻す(温室効果)ことにより、地球の平均気温は生物が生きるのに適した環境に保たれてきました。
しかし、18世紀後半の産業革命以降、石炭や石油などの化石燃料を大量に燃焼させるなど、人の活動に伴って排出される量が急速に増えたため、近年、大気中の二酸化炭素濃度が上昇し続けています。
その結果、太陽の光から得た熱のうち、地球から宇宙に出ていく割合が小さくなり、地表の温度が上昇する現象が起きています。これを「地球温暖化」といいます。

温室効果ガスと地球温暖化メカニズム

約200年前の地球と現在の地球の比較画像

(出典)
温室効果ガスインベントリオフィス
全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)より

  • 左:約200年前の地球
    産業革命の始まった頃の二酸化炭素の濃度は約280ppmでした。
  • 右:現在の地球
    二酸化炭素の濃度は、2013年には400ppmを超えてしまいました。

計画の期間

平成31年度(2019年度)から2023年度の5年間

計画の目標

2023年度までに温室効果ガスの排出量を、平成25年度(2013年度)比で13%削減することを目指します。

温室効果ガス排出量(単位:t-CO2)

【基準年度】
2013年度
(平成25年度)

【目標年度】
2023年度

削減率

4,518t-CO2

3,935t-CO2

13%

詳しくはこちらをご覧ください

第3次香芝市地球温暖化対策実行計画[PDFファイル/1.05MB]

温室効果ガス排出量の結果について

年度別結果

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