ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民環境部 > 市民協働課 > DV(ドメスティック・バイオレンス)相談窓口

本文

DV(ドメスティック・バイオレンス)相談窓口

ページID:0013224 更新日:2023年12月19日更新 印刷ページ表示

DVのお悩み、ひとりで抱えていませんか?

 あなたが配偶者やパートナーから受けているさまざまな暴力(DV)について、専門の相談員が一緒に考えます。

 「これってDVかな?」「暴力を振るわれている」「今すぐパートナーから逃げたいけどどうしたらいいの?」「自分だけでなく子どもたちのことも心配」など、どんなご相談もお気軽にご連絡ください。

 

  • 専門の相談員が対応
  • 365日相談対応
  • 24時間電話対応
  • 10か国語対応(チャット)

※詳しいお話をお聞きした上で、相談員が必要だと判断した場合は、面接、同行支援などの直接支援、安全な居場所の提供を実施します。

【メール相談】 24時間受付 ⇒ https://form.soudanplus.jp/mail<外部リンク>

【電話相談】 24時間受付 ⇒ 0120-279-889

【チャット相談】 12時~22時 ⇒ https://form.soudanplus.jp/ja<外部リンク>

詳しくは、こちらをご覧ください。(DV相談プラスのホームページにつながります)(別ウインドウで開く)<外部リンク>

DV相談+(プラス)について


DV相談プラス

 

DV相談ナビについて

#8008

 配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、全国共通の電話番号(#8008)から相談機関を案内するDV相談ナビサービスを実施しています。
 発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送され、直接ご相談いただくことができます。
※ご利用には通話料がかかります。
※ご相談は、各機関の相談受付時間内に限ります。
※携帯電話やPHS、公衆電話からも利用できます。一部のIP電話からはつながりません。

DVとは?

 英語の「domestic violnce」(ドメスティック・バイオレンス)を略したもので「配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されることが多いです。

 暴力というと殴る、蹴るなどの身体への暴力をイメージしがちですが、次のようなものも「暴力」です。

  • 身体的暴力

髪をひっぱる、首をしめる、腕をねじる、引きずりまわす、物をなげつける、刃物などの凶器を体につきつける 等

  • 精神的暴力

​​大声でどなる、何を言っても無視して口をきかない、実家や友人とつきあうのを制限したり、電話や手紙を細かくチェックしたりする、おどす、ののしる 等

  • 経済的暴力

生活費を渡さない、仕事をやめさせる、お金を取り上げたり、貯金を勝手におろす 等

  • 性的暴力

見たくないのにポルノビデオやポルノ雑誌をみせる、いやがっているのに性行為を強要する、中絶を強要する、避妊に協力しない 等

 DVは家庭という私的な生活の場で起こるため、他の人に見つかりにくいですが、多くの人が被害を受けています。

 配偶者暴力防止法においては、被害者を女性には限定していません。しかし、配偶者からの暴力の被害者は、多くの場合女性です。配偶者からの暴力などの女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害する重大な問題です。

★【奈良県】DV(ドメスティック・バイオレンス)​とは<外部リンク>

★【内閣府】配偶者からの暴力被害者支援情報(別ウインドウで開く)<外部リンク>

DVの影響

被害者に与える影響

被害者は暴力により、ケガなどの身体的な影響を受けるにとどまらず、PTSD(post-traumatic stress disorder:心的外傷後ストレス障害)に陥るなど、精神的な影響を受けることもあります。

PTSDとは

地震や台風といった自然災害、航空機事故や鉄道事故といった人為災害、強姦、強盗、誘拐監禁などの犯罪被害等の後に生じる特徴的な精神障害ですが、配偶者からの繰り返される暴力被害の後にも発症することがあります。PTSDの症状としては、自分が意図しないのにある出来事が繰り返し思い出され、そのときに感じた苦痛などの気持ちがよみがえったり、体験を思い出すような状況や場面を、意識的または無意識的に避け続けたり、あらゆる物音や刺激に対して過敏に反応し、不眠やイライラが続いたりすることなどがあります。

こどもに与える影響

暴力を目撃したことによって、子どもにさまざまな心身の症状が表れることもあります。また、暴力を目撃しながら育った子どもは、自分が育った家庭での人間関係のパターンから、感情表現や問題解決の手段として暴力を用いることを学習することもあります。


皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?