ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民環境部 > 市民協働課 > 国際料理教室を開催しました👨‍🍳

本文

国際料理教室を開催しました👨‍🍳

10 人や国の不平等をなくそう
ページID:0035458 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

東フランスの行事について学びながら、ガレット・コントワーズを作ってみました。

フランスのエピファニー(公現祭)

キリスト教の国々では、毎年1月6日はepiphany(公現祭)です。フランス語圏の諸国(フランス、スイス、ベルギー、カナダ、レバノンなど)では、ガレットの中にfève(フェーヴ:豆)を隠し、当たった人が王様になり、紙でできた王冠を被る行事があります。

現在では、その豆は土器でできた小さなお人形になっています。様々なものがあり、収集する人もいます。しかし、行事に慣れていないと歯を傷つけるおそれがありますので、今回はアーモンドを使って作ってみました。

フランス生まれスイス育ちの私は、Besançon(ブザンソン)という東フランスのところで生まれました。そこでは特別なガレット、Galette comtoise(ガレット・コントワーズ)を作る習慣があり、それを参加者の皆さんにお伝えすることができました。

ガレットの作り方と見本

まずは、参加者の皆さんにレシピを渡し、見本のガレットを作ってみました。参加できずお家で作ってみたいと思った方も是非、下記のレシピを参考にしてください。

ガレットの概要とレシピ [PDFファイル/1.39MB]

ガレットの見本を作る

本番に挑戦

次は本番です!皆さんが実際に作ってみました。

まずは生地を作る作業から:

牛乳とバターを溶かす小麦粉を足した

卵を一個ずつ生地に入れ混ぜます:

卵を生地に入れる生地に卵を混ぜる

次はエッセンスを入れて、型に生地を伸ばし、肝心なfèveを入れます:

型に生地を入れるフェーヴを入れる

卵の黄身をかけて、最後にフォークで模様を描きます:

ハートの模様縞模様流れ模様

できたら焼くだけです!

ガレットの歴史と食べ方についてのミニ講座

ガレットを焼いている間に、子ども達に、私が生まれた東フランスのBesançon(ブザンソン)と、ガレットの歴史・食べ方についてミニ講座を行いました。

ミニ講座

出来上がり

出来上がったガレットは、それぞれの模様にもかかわらず、どれも焼き目が綺麗に入ってて、上手な出来栄えでした!
fèveはどこに隠れているのだろう!

ハートガレットガレットクラシックガレット流れ模様

Merci de votre participation

ご参考ありがとうございました。

ガレットができた後、皆さんと交流の時間があって、色々な話ができて、とても楽しかったです。

また次のイベントでお会いしましょう!

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?