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国際交流セミナー・スタンプラリーを開催しました
スイスとその隣国を巡って、スタンプラリーをしました
Google Earthを使ったミニ講座
スイスは内陸の国で、北から時計回り順でドイツ、リヒテンシュタイン、オーストリア、イタリア、フランスの5つの国に囲まれています。今回は、スイスと4つの隣国にある都市について、Google Earthを通してミニ講座を行いました。
それぞれの街について知りたい方は、街の紹介パネルをダウンロードできます。
ミニヨーロッパになった公園でスタンプラリー
講座の後、映像で見た様々な都市を、ヨーロッパに見立てた今池親水公園で見つけるスタンプラリーを行いました。
各箇所には、その街についての情報が載っている看板が設置されており、クイズやその国にちなんだアクティビティをこなすことでスタンプに見立てたシールがもらえました。
ジュネーヴ:Guillaume Tell(ウィリアム・テル)
このアクティビティは、スイスの英雄ウィリアム・テルの物語からインスピレーションを得ています。
ウィリアムの息子、Walter(ヴァルター)の頭の上に載っているりんごを狙って、ボールを投げます。ボールがりんごにくっ付いたら勝ちです。「易しいバージョン」と、「本格的バージョン」の二つの種類がありました。
パリ:Pétanque(ペタンク)
このアクティビティでは、フランス発祥の球技:ペタンクからインスピレーションを得ています。
本来は金製のボールで遊びますが、今回はボッチャのボールを使いました。
ベルリン:Topfschlagen(トップフシュラーゲン)
このアクティビティはドイツの子ども遊びの一つです。名前のとおり「お鍋(Topf)」を「叩く(schlagen)」ことが目的です。
今回はお鍋ではなく、ボウル行いました。
Merci d'avoir participé !
「参加してくれてありがとう!」
公園すべてを使ったイベントは初めての試みでした。楽しみも不安もありましたが、皆さんのおかげで無事解説することができました。
どのアクティビティも盛り上がり、見るだけで楽しかったです。
シールのデザインも好評でしたので、以下にまとめました。是非ご自由にお使いください。
ありがとうございました。