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相撲発祥の地『腰折田』(現在の香芝市磯壁・良福寺付近)

ページID:0005954 更新日:2020年12月11日更新 印刷ページ表示

相撲発祥の地『腰折田(こしおれだ)』(現在の香芝市磯壁・良福寺付近)

『日本書記』垂仁天皇7年7月7日の条に、「當麻郷には當麻蹶速(たいまのけはや)という勇敢剛力がいて、天下に敵なしと豪語していた。天皇が群臣に力くらべ(角力)をするものを求められた。そこで、出雲の野見宿禰(のみのすくね)が召され、両人に力くらべをおさせになった。たちどころに蹶速は腰の骨を折られて死んだ。これにより、蹶速の領地が没収され宿禰に賜った。」とあります。

江戸時代に編纂された地誌『大和志』には、「腰折田は良福寺にあり」とみえ、両人の決闘の地として今に伝えられています。この伝承は、奈良時代に宮中で始まる相撲節会(7月7日)の起源とされています。

  • 所在地:香芝市磯壁6丁目地内(腰折田伝承地看板設置場所)
  • アクセス:≪鉄道≫
    1. 近鉄南大阪線「二上神社口駅」下車、南東へ徒歩約16分(約1.4km)
    2. JR和歌山線「JR五位堂駅」下車、西へ徒歩約17分(約1.4km)
    3. 近鉄大阪線「近鉄下田駅」下車、南へ徒歩約20分(約1.6km)
  • 駐車場:無
  • トイレ:無

腰折田公園(腰折田伝承地)

腰折田公園前景の画像
腰折田公園前景

腰折田公園と二上山の画像
腰折田公園と二上山

腰折田の由来を記した説明看板

腰折田の由来を記した説明看板写真

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