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夏の交通事故防止運動が実施されます
夏の交通事故防止運動~大和の交通マナーを高めよう~
下記の期間、県内で令和6年度「夏の交通事故防止運動」が実施されます。
行楽により交通量が増加し、暑さで疲労も溜まる7~8月は、交通事故の多発が予想され、特に注意が必要です。
この機会に自身の運転や交通マナーを見直し、一人一人の意識・行動で交通事故を減らしましょう。
運動期間
令和6年7月20日(土曜日)から7月31日(水曜日)まで
スローガン
交通事故のない やすらぎの 大和路づくり ~大和の交通マナーを高めよう~
運動の重点
〇こども、高齢者、障害者を始めとする歩行者の交通事故防止(特に、横断歩行者の安全確保)
〇自転車の安全利用の推進(特に、乗車用ヘルメットの着用促進)
〇飲酒運転の根絶、迷惑運転の防止
〇薄暮時・夜間の交通事故防止
〇特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)の交通ルールの遵守
一人一人が心がけること
自動車を運転する方へ
・夏期レジャーや帰省などで長時間運転する際は、睡眠時間を十分にとり、こまめに休憩を挟むようにしましょう。
・夏休み中は、普段と違う時間帯にも幼児・児童が道路を通行します。急な飛び出しが予想される場所では、十分に安全確認をしましょう。
・日が長い時期ですが、薄暮時・夜間はスピードを抑え、早めに前照灯を点灯させましょう。
・飲酒運転は、悲惨な交通事故につながる非常に危険な行為です。「絶対にしない、させない」意識を改めて強く持ちましょう。
自転車を利用する方へ
・自転車も車両の仲間です。自転車安全利用五則(★)を守り、通行ルールに従いましょう。
・乗車用ヘルメットを着用し、命を守りましょう。
・万一の事故に備えて自転車保険に加入しましょう。
★自転車安全利用五則
(1)車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットを着用
歩行者の方へ
・信号・標識には必ず従い、信号機や横断歩道のあるところを横断しましょう。また、道路を横断するときは、手を上げるなどして運転者に明確に意思を伝えましょう。
・薄暮時・夜間の外出時は、反射材や明るく目立つ色の衣服を着用しましょう。