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中和幹線屋外広告物ガイドラインを策定
県と沿道5市町が協定を締結
中和幹線沿道の統一感のある美しい景観の形成や魅力向上を図ることを目的として、5月15日(月曜日)に奈良県と沿道5市町が「中和幹線沿道の屋外広告景観向上に関する協定」を締結しました。
中和幹線屋外広告物ガイドラインを策定
県では、おもてなしの心あふれる、奈良らしい美しい風格のある都市・沿道景観づくりを目指し、奈良の玄関口となる駅周辺や幹線道路での屋外広告物の適正化に取り組んでいます。
こうした取組のモデルとして、県と沿道5市町(中和幹線が結ぶ、香芝市、広陵町、大和高田市、橿原市、桜井市)が協働して「中和幹線屋外広告物ガイドライン」を策定し、屋外広告物に係る景観形成の方針や誘導基準を定めました。
ガイドラインの特徴
中和幹線は、県の中和地域を東西に結ぶ幹線道路で、二上山や三輪山などの奈良を代表する景観資源を眺望できる路線です。
全線を4つのエリアに区分し、エリアごとに望ましい姿を実現するための誘導基準を示しています。
基準やエリアの区分の詳しくは、ガイドライン(県、沿道5市町で配布)や県のホームページ(別ウインドウで開く)<外部リンク>で確認できます。
市内で屋外広告物(看板)を掲出する場合
香芝市奈良県屋外広告物条例施行細則第5条の規定により許可が必要です。
申請手続きについては、都市創造部都市政策交通課にお問合せください。