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【幼児の保護者の方へ】チャイルドシートを使用しましょう!

3 すべての人に健康と福祉を11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0055489 更新日:2025年2月26日更新 印刷ページ表示

幼児の交通事故防止に向けた対策について

 県内においても、小さな子どもが命を落とす大変痛ましい交通事故が発生しています

 こうした事故を防ぐには、子どもの手をつなぐことや、車に乗せる際にチャイルドシートを正しく使用することが大切です。

 子どもたちの保護者である大人の心がけで、大切な命を守りましょう。

幼児を車に乗せるときは、チャイルドシートを必ず使用しましょう!

県チラシ

 (奈良県)チャイルドシートチラシ [PDFファイル/465KB]

6歳未満の幼児には、チャイルドシートの使用が義務です

 6歳未満の幼児を乗せて車を運転するときは、チャイルドシートの使用が義務付けられています(道路交通法第71条の3第3項)。

 しかしながら、令和6年に実施されたチャイルドシートの使用率調査によれば、奈良県内の着用率は79.4%であり、未だ、約2割の人はチャイルドシートを使用していない状況です。

 6歳未満の幼児には必ずチャイルドシートを着用させ、6歳以上であってもシートベルトが正しく着用できないときは、チャイルドシートを使用しましょう。

チャイルドシートの重要性

事故の衝撃は10G(体重の10倍)を超えるときもあります

 車が時速40キロで衝突したときに身体にかかる衝撃は、約10G(体重のおよそ10倍)と言われています。人間が支えられる衝撃は体重の2倍程度と言われており、踏ん張っても、自分の身体を支えることは到底できません。

車の外に放り出されることもあります

 事故の際にチャイルドシートを使用していないと、全身を車内で強打したり、車外に放り出されたりする恐れがあります。車外への放出はそれだけで危険ですが、さらに、後続車にひかれてしまうなどの被害も考えられます。

チャイルドシートは、適正に使用することが大切です

 チャイルドシートは、使用の方法を誤ると効果がなくなってしまいます。以下のポイントのほか、チャイルドシートの取扱説明書などに従って、正しく使用しましょう。

 ☑子どもの成長に合わせ、体格に合うものを使用する。

 ☑極力、後部座席で使用する(※)。(助手席エアバック装備の場合)

 ☑座席に確実に固定する。

 ☑国の安全基準への適合が確認されたチャイルドシートを使用する。

 ※やむを得ず助手席に設置する場合、座席をできるだけ後ろに下げ、前向きに固定する。

関連リンク

警察庁HP 子供を守るチャイルドシート<外部リンク>

NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)HP チャイルドシートの使い方<外部リンク>

国土交通省HP チャイルドシート(自動車総合安全情報) <外部リンク>

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