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気象庁からの「南海トラフ地震臨時情報」について
令和元年5月31日より、南海トラフ地震の発生する可能性が高まったと評価された場合などに、気象庁が下記の通り「南海トラフ地震臨時情報」を発表することとなりましたので、ご注意いただきますようお願いします。
情報名 | キーワード | 情報発表条件 |
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南海トラフ地震臨時情報 *防災対応がとりやすいよう、右記の「キーワード」を付して発表されます。 |
(調査中) | 観測された異常な現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合、または調査を継続している場合 |
(巨大地震警戒) | 巨大地震の発生に警戒が必要な場合 南海トラフ沿いの想定震源域内のプレート境界においてマグニチュード8.0以上の地震が発生したと評価した場合 |
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(巨大地震注意) | 巨大地震の発生に注意が必要な場合 南海トラフ沿いの想定震源域内のプレート境界においてマグニチュード7.0以上8.0未満の地震が発生したと評価した場合など |
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(調査終了) | (巨大地震警戒)、(巨大地震注意)のいずれにも当てはまらない現象と評価した場合 |
情報は、気象庁のホームページ(http://www.jma.go.jp/jma/index.html<外部リンク>)からご覧いただけます。また、臨時の情報を発表した際には、テレビやラジオでの放送なども行われます。
*この記事は気象庁が作成した「『南海トラフ地震臨時情報』の提供を開始しました」を参考に作成しています。