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民生委員・児童委員について

ページID:0006727 更新日:2021年6月4日更新 印刷ページ表示

民生委員・児童委員とは

 民生委員・児童委員は地域住民の身近な相談相手であり、支援へのつなぎ役です。

 すべての民生委員が児童委員も兼ねて活動されています。(児童福祉法 第16条)。

 職務としては、地域住民の生活状態を適切に把握したり、地域住民からの生活上の困りごとや心配事に関する相談に応じ、専門機関や福祉サービス等の情報を提供したり、関係機関等につなぐ等の支援を行います。

 民生委員・児童委員は、「民生委員法」「児童福祉法」に基づき、厚生労働大臣委嘱する非常勤の地方公務員(特別職)で任期は3年(補欠の委員は前任者の残任期間、再任も可能)です。

 無報酬で給与はなく、活動に必要な実費が活動して支払われていますが、実質的にはボランティアとして、地域住民の立場に立って、市民の暮らしを支援する人で、すべての民生委員は、児童委員を兼ねており、子どもに関わる相談支援活動も行っています。また、主に児童のことを専門に担当する民生委員・児童委員が主任児童委員です。

 香芝市では現在、民生委員・児童委員が市全域に配置されています。

 その定数は民生委員・児童委員が103名で、そのうち児童福祉を専門に活動する主任児童委員が6名です。

(組織形態については下記のPDFに掲載)

香芝市民生委員児童委員連合会の組織[PDFファイル/68KB]

民生委員・児童委員の七つのはたらき

『新任民生委員児童委員実務研修会」の手引きより引用

社会調査

必要に応じて担当区域内の住民の実態や福祉需要を把握します。

相談

地域住民が抱える課題について、相手の立場に立ち、親身になって相談に乗ります。

情報提供

社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。

連絡通報

住民が、個々のニーズに応じた福祉サービスが受けられるよう、関係行政機関・施設・団体等に連絡し、必要な対応を促すパイプの役割をつとめます。

調整

住民の福祉需要に対応し、適切なサービスの提供が図られるように支援します。

生活支援

住民の求める生活支援活動を自ら行い、支援体制をつくっていきます。

意見具申

活動を通じて得た問題点や改善策についてとりまとめ、必要に応じて民児協を通して関係機関などに意見を提起します。

香芝市での主な活動内容

  • 地域の見守り
  • 自主勉強会、研修会、他の団体との交流。(原則毎月地区ごとに定例会を開催)部会、総会等を開催します。
  • 赤ちゃん誕生おめでとう訪問、子育て支援事業の実施(きゅうぴぃクラブ)
  • 寝たきり高齢者・一人暮らし高齢者の調査
  • 市主催事業への参加(ふれあいの集い、香芝ふれあいフェスタ・子どもフェスタ等)
  • 歳末助け合い募金
  • 幼稚園、保育所、小中学校の行事に出席(入園・入学式・卒園・卒業式・運動会等)

※お住まいの地域を担当する民生委員・児童委員や主任児童委員が分からない時は、社会福祉課へ問い合わせてください。

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