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肝炎ウイルス検診(40歳以上)
肝炎ウイルス検診
肝炎ウイルスは、感染しても自覚症状が乏しいことから、感染に気づきにくく、適切な治療を行わないまま放置すると慢性化し、肝硬変や肝がんといった重篤な病態に進行する恐れがあります。
輸血や、学校等の集団予防接種の際の注射器の連続使用等が原因で多くの人がB型・C型肝炎に感染していると見込まれています。
対象者
40歳以上の香芝市民で、今まで肝炎ウイルス検診を受けたことがないかた
料金
400円
受診するために
肝炎ウイルス検診を受けるには、健康衛生課で事前手続きが必要です。
健康衛生課まで、電話または窓口にてお手続きください。
指定医療機関・申請先
市内の指定医療機関で受けることができます。添付ファイルにてご確認ください。
令和6年度肝炎ウイルス実施医療機関一覧 [PDFファイル/152KB]
40歳未満で検診を希望される方
40歳未満の人は保健所にお問い合わせください。
奈良県中和保健所 保健予防課:0744-48-3037
肝炎について
肝炎について詳しく知りたいかたは「奈良県保健予防課ホームページ肝炎対策について<外部リンク>」をご覧ください。
肝炎検査Q&A
Q:「集団予防接種」っていつの頃?
A:昭和23年から昭和63年まで行われていました。
概ね36歳から76歳のかたが対象となります。
※昭和23年7月1日までに満7歳だったかた(76歳)、昭和63年頃までの生まれのかた(36歳以上)
Q:「過去の輸血」っていつの頃?
A:平成4年以前の輸血が対象と言われています。
結果が陽性だった場合
結果が「陽性」の場合は、精密検査が必要です。かかりつけ医もしくは肝疾患に関する専門医療機関を受診してください。
奈良県の公式ホームページで奈良県肝疾患に関する専門医療機関一覧が公開されております。
肝炎対策について<外部リンク>|奈良県 公式