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西真美ケ丘地区・真美ケ丘地区
西真美ケ丘地区
位置
香芝市の東部にあり、近鉄大阪線下田駅の東約600m、JR和歌山線香芝駅の東約400mに位置します。地区東側は、住宅都市整備公団(現:独立行政法人都市再生機構)施行の土地区画整理事業で整備された真美ケ丘地区に隣接し、南側は国道165号線に接しています。
事業目的
本地区は、都市計画道路を中心に区画整理道路や公園を適宜配置し公共施設の整備改善を行い、健全な住宅市街地の形成を図るため施行されました。
事業概要
- 事業の名称 西真美ケ丘土地区画整理
- 事業施行者 西真美ケ丘土地区画整理組合
- 事業認可(組合設立) 昭和47年3月7日
- 施行面積 42.3ha
- 事業期間 昭和46年度~昭和54年度
- 計画戸数、人口 1,100戸、4,300人
- 平均減歩率 38.9%
- 総事業費 38億7613万円
真美ケ丘地区
位置
香芝市の東部にあり、近鉄大阪線五位堂駅の北約400mに位置し、地区西側は組合施行の土地区画整理事業により整備された西真美ケ丘地区に隣接しています。また、地区の南側は国道165号に接しています。
事業目的
本地区は、香芝市と広陵町にまたがる約297haの区域を住宅都市整備公団(現:独立行政法人都市再生機構)により施行されました。事業計画の立案にあたっては、地区の歴史的風土と都会色豊かな新しい街との調和・共存を図り、住む人たちの"ふるさと意識"の芽生えを演出するように計画目標が定められ、自然と人間の共存を図るための地区の南北に幅広い自転車歩行者専用道路"かつらぎの道"を配置し、これを軸として公園・緑地・学校等各種の都市施設を機能的に安全に結び緑豊かな空間を築くように計画され、更に地区を5つの近隣住区で構成し、地区内外を連絡する幹線道路網や公共下水道等の公共公益施設の整備改善を図るため施行されました。
事業概要
- 事業の名称 真美ケ丘土地区画整理事業
- 施行者 住宅都市盤整備公団
- 事業認可 昭和48年3月5日
- 施行面積 297.6ha(香芝市域103.0ha)
- 事業期間 昭和47年度~平成3年度
- 計画戸数、人口 10,000戸、40,000人(香芝市域3,100戸、12,300人)
- 平均減歩率 42.0%
- 総事業費 583億2303万円