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土砂災害の警戒について
「土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域」の指定について
土砂災害警戒区域(イエローゾーン)
奈良県では、土砂災害防止法に基づき、香芝市内で土砂災害が発生した場合に住民等の生命または身体に目立つ危害が生じるおそれがある区域を「土砂災害警戒区域」として指定・公表しています。
この区域においては、土砂災害から生命を守るため、災害情報の伝達や避難が迅速に行えるように警戒避難体制を整えることが重要です。
- 指定箇所数
88箇所が香芝市域に指定されております。 - ※うち47箇所が「急傾斜地の崩壊」、41箇所が「土石流」で指定されております。
※葛城市または上牧町にまたがって指定されている区域を含んでおります。
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
奈良県では、「土砂災害警戒区域」のうち、土砂災害が発生した場合に建築物に損壊が生じ、住民等の生命または身体に目立つ危害が生じるおそれがある区域を「土砂災害特別警戒区域」として指定・公表しています。
この区域においては、一定の開発行為の制限や居室を有する建築物の構造が規制されます。
- 指定箇所数
68箇所が香芝市域に指定されております。 - ※上牧町にまたがって指定されている区域を含んでおります。
指定された区域については、県土マネジメント部(砂防・災害対策課)、高田土木事務所、および市土木建設課にて閲覧できます。
また、以下のリンク(奈良県ホームページ)よりご覧頂けます。
土砂災害警戒区域等の指定状況及び基礎調査結果の公表状況(別ウインドウで開く)<外部リンク>
※「土砂災害警戒区域等マップ」については、平成30年12月25日指定(警戒区域の変更・解除、特別警戒区域の指定)の内容が反映されるまでに期間を要するとのことなので、区域確認に使用される場合はご注意ください。