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保育所給食について
香芝市の公立保育所5ヵ所では、香芝市の栄養士が作成した統一献立を実施しています。
保育所の食事は、「楽しく食べる」を基本とし、旬の食材(野菜・果物)を取り入れ季節感のある献立を作成し、衛生管理に十分注意を払い調理を行っています。
保育所での食事の役割
乳幼児期は、子どもの心と体が大きく成長する時期です。子ども達は食事を通して、楽しさを味わったり、食事のしかたを身につけ、「食を営む力」の基礎を培います。
毎日の食事だけでは食べられる量も限られており、子ども達の1日に必要な栄養を満たすために、おやつは食事の一部と考えられ、とても大切な役割を果たしています。
保育所では、下記のとおりの基準で給食を行っています。
1~2歳児
1日の必要量(950kcal)の約50%を保育所で食べます。
- 目安 4月から9月(430kcal)、10月から3月(475kcal)
3~5歳児
1日の必要量(1,300kcal)の約50%を保育所で食べます。
- 目安 4月から9月(585kcal)、10月から3月(650kcal)
給食の内容
- 給食
主食+副食(2~3品) - 主食
米食(ごはん)は、月曜日・水曜日・木曜日・金曜日
パンは、火曜日・土曜日(献立により変わります) - 牛乳
毎日(おやつ献立により、違う飲料になる場合もあります) - 3時おやつ
週2~3回手作り
※令和元年10月より、公立保育所に通う3歳以上児の給食費については、主食費と副食費をあわせて月額5,100円をお支払いただくかたちとなっております。(一部所得等の基準により副食費が免除される場合があります。特に窓口でのお手続きは必要ありませんが、所得の申告が確認できない場合は免除対象とはなりません。また、副食費が免除となった場合でも主食費は免除となりませんので、毎月のお支払をお願いします。)
その他
離乳食について
0歳児の給食対応については、入所時の面接において、離乳食の状況を確認し、できる範囲で保育所において対応を行っています。
アレルギー児の対応について
食物アレルギーを持つお子さんの給食対応については、医師の診断書(指示書)に基づいて、対応を行っています。
対応が難しい場合は家庭より代替食を持ってきていただいています。
※お子さんの成長を考慮し、最低1年に一度診断書等の提出をお願いしています。
献立例
普通食:0~2歳児
献立名:ご飯・コロッケ・ほうれん草ごま和え・ひじき炒り煮
離乳食:前期(月齢:6ヶ月~7ヶ月位)
(普通食の材料を使って)
かゆ・じゃが芋のミルク煮・ほうれん草スープ煮等
10時おやつ:牛乳と赤ちゃんせんべい
3時おやつ:牛乳と大学芋