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全国学校給食週間の取り組みについて
全国学校給食週間とは
1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。
学校給食の歴史は、明治22年に山形県の私立忠愛小学校で提供された昼食が始まりと言われています。その後、都市部を中心に学校給食は広まり、戦後の厳しい食糧事情を乗り越え、全国各地へと広がっていきました。現在では子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について心配される点が多く見られ、学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるための生きた教材として、重要な役割を果たしています。
1月24日から1月30日までの一週間は「全国学校給食週間」と定められており、学校給食の意義や役割について多くの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。
学校給食週間 配布資料等
令和5年度のテーマ
令和5年度は1月24日（水曜日）から1月30日（火曜日）までの5日間、テーマを設けて給食を実施しました。他国の風土や食文化への理解が深まればと、さまざまな国の料理が味わえるよう献立を工夫して提供しました。
1月24日（水曜日）【メキシコの日】
・メキシカンライス
・牛乳
・鶏肉のメキシカンソース
・ビーンズスープ
1月25日（木曜日）【日本の日】
・柿の葉ずし
・牛乳
・五目あんかけうどん
・鶏肉と野菜の煮物
1月26日（金曜日）【タイの日】
・サフランライス
・牛乳
・パッタイ
・ガイヤーン
1月29日（月曜日）【シンガポールの日】
・海南鶏飯（シンガポールチキンライス）
・牛乳
・ワンタンミースープ
・一口ゼリー（みかん）
1月30日（火曜日）【ポルトガルの日】
・米粉パン
・牛乳
・白身魚のエスカベッシュ
・えんどう豆と鶏肉の煮込み
・カルド・ヴェルデ
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