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防犯教室
防犯教室がありました(幼児クラス)
9月13日(水曜日)防犯教室がありました。自分の身を守るため、子ども自身が防犯に関する知識を得て、少しでも行動できるようにと香芝警察署の方が来所されての話を聞きました。
オオカミとウサギの着ぐるみが登場する、人形劇のDVDを観ました。お家の人に何も言わずに、一人で公園に出かけて怖い目に合ってしまうという話です。子どもたちは「ついていったらあかん!」と言ったり、「たすけてと一緒に言ってあげよう」との投げかけに、大きな声で「助けて」と言うなど、真剣なまなざしで見ていました。
DVDを見た後には、連れ去る犯人は「大人」や「男の人」だけではないこと。犯人はいろんな言葉をかけて誘ってくるなどの話も聞きました。そして、子どもが連れ去り等の被害にあわないためのキーワード「いかのおすし一人前」を一つ一つ確認しました。
いか「行かない」
の「乗らない」
お「大声をだす」
す「すぐにげる」
し「知らせる」
一人「一人で遊ばない」
前「出かける前におうちの人に「誰と」「どこへ行くのか」を言う」
最後に「いかのおすし一人前」のダンスをしました。
体で覚えて危ない目に合わない、一つしかない大切な命を守りましょう。
YouTubeの奈良県警察公式チャンネルにアップされています。また、お家でも一緒にして防犯意識を高めていきましょうね。