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使用済みおむつ密封パックシステム等を導入しています
使用済みおむつ密封パックシステム等を保育所等で導入しています
香芝市内の保育所等では、令和4年2月21日より、おむつ密封パックシステム等を導入しています。
導入の経緯
従来、市内の保育所等では、これまで、ふた付きのバケツ等に使用済みのおむつを保管し、送迎に来られた保護者に毎日持ち帰っていただいていました。しかし、この方法では、施設内や送迎時において臭いの問題や感染症のリスクがありました。
本システムを導入して以降は、密封することでにおいが気にならなくなったほか、新型コロナウイルスやノロウイルス等の感染症対策にもつながり、施設内の環境改善を図ることができました。また、保護者に毎日持ち帰っていただく必要もなくなったほか、保育士にとっても、児童ごとにおむつの仕分けをする必要がなくなる等、保護者・保育士の負担軽減にもつながりました。
現在では、すべての公立保育所で本システムを導入しているほか、民間保育園・認定こども園にも無償で提供しております。
※民間保育園・認定こども園では従来より、自園にて使用済みおむつの処理を実施されています。