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生命保険料控除とは

ページID:0031504 更新日:2022年10月28日更新 印刷ページ表示

生命保険料控除とは

 保険金等の受取人のすべてが、自己または自己の配偶者その他の親族である生命保険(新制度・旧制度)や介護医療保険、個人年金保険(新制度・旧制度)を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを生命保険料控除といいます。

生命保険料控除の金額の計算方法

生命保険料控除の金額は下記の表のとおり、最後の「◎生命保険料控除額」で算出された数値となります。

●平成23年12月31日以前に締結した保険契約に基づく保険料

  旧生命保険料(一般) 旧個人年金保険料
支払った保険料 A B
AまたはBの金額 控除額⇒C 控除額⇒D
~15,000円 Aの金額 Bの金額
15,001円~40,000円 A×0.5+7,500 B×0.5+7,500
40,001円~

A×0.25+14,000

(最高35,000)

B×0.25+14,000

(最高35,000)

●平成24年1月1日以後に締結した保険契約に基づく保険料

  新生命保険料(一般) 新個人年金保険料 介護医療保険料
支払った保険料 E F G
E、FまたはGの金額 控除額⇒H 控除額⇒I 控除額⇒J
~12,000円 Eの金額 Fの金額 Gの金額
12,001円~32,000円 E×0.5+6,000 F×0.5+6,000 G×0.5+6,000
32,001円~

E×0.25+6,000

(最高28,000)

F×0.25+6,000

(最高28,000)

G×0.25+6,000

(最高28,000)

​●新契約と旧契約の合計

新契約と旧契約の合計

C+H(最高28,000)
(Cのみについて適用を受ける場合は最高35,000)

⇒K

D+I(最高28,000)
(Dのみについて適用を受ける場合は最高35,000)

⇒L

J(最高28,000)

 

⇒M


◎生命保険料控除額

生命保険料控除額

K+L+M

(最高70,000)


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