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りす・こあら組(2歳児) 6月

ページID:0027594 更新日:2022年6月30日更新 印刷ページ表示

りす・こあら組(2歳児) 七夕製作 

連日暑さが続いていますが、子どもたちは元気よく保育所での生活を過ごしています。6月は7月の七夕に向けた製作遊びを行いました。

彦星・織姫を作ったよ

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彦星・織姫の顔を目と口のシールを使って作っています。子どもによって、目と目のシールの間隔が違っていたり、口の向きが違っていたりと、顔一つでもそれぞれ個性あふれる彦星・織姫になっていました。
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次に彦星・織姫のお洋服を作りました。コーヒーフィルターに水性のペンで絵を描き、その後水に濡らし滲ませます。同じ場所でずっと描くと破れてしまうことや、少しざらざらしている事を経験し、コーヒーフィルターと画用紙とでは絵を描く時の感覚が違うということを子どもたち自身感じている様子でした。
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水に濡らして色が滲んでいくのを子どもたちは、びっくりした様子でじっと見つめていました。その後乾いたものをみて「これ〇〇ちゃんの!」と自分の描いた服を誇らしげに保育士に自慢する姿も見られました。

星の吹き流し飾りを作ったよ

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ストローで星を作り、その下にすずらんテープを付けた星の吹き流しを作りました。子どもたちはすずらんテープにそれぞれ好きな星のシールを貼りました。星のシールは大きいものと小さいものとあり、色は金や銀、赤や青など様々な色があります。
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星のシールを大小交互に貼っている子どももいれば、大きいの小さいのと分けて貼っている子どももいました。金や銀の星が光に当たってキラキラしている様子を見た子どもたちは、「光ってる!」「キラキラ!」と嬉しそうにしていました。
「〇〇ちゃんは赤の星貼るねん!」などとお友達同士で会話をしながら製作をしている姿も見られました。
今回七夕製作を行うにあたって、七夕のお話をうちわシアターなどで子どもたちに伝えてから製作を行いました。今回の製作を通して、子どもたちが七夕を知るきっかけになったのではないかと思います。
それに加え、5月のシール貼りでは、シールがうまく取れないと保育士に「とって!」と言ったり、怒ってしまう子どもも多かったですが、今回のシール貼りでは、少し取れにくくても自分でやってみようと挑戦してみる子どもが増え、子どもたちの成長を感じることができました。
製作遊びは手先の発達を促すだけでなく、気持ちの面や友達との関係づくりの面でも発達を促すという事を改めて感じることができました。引き続き子どもたちが楽しく、様々な面から発達を促すような製作遊びを考えていきたいと思います。

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