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お部屋で遊んだよ(2歳児)

ページID:0029851 更新日:2022年9月14日更新 印刷ページ表示

りす・こあら組(2歳児)

涼しい日や暑い日など様々な気温の日があり、体調を崩しやすい時期ですが、子どもたちは保育所で元気に過ごしています。8月では猛暑日により外遊び・水遊びができない日がありましたが、各クラス保育室で様々な遊びをしました。

りす組

りす組では新聞遊びをしました。ペットボトルや水槽など色々な物を用意すると、子どもたちはとても熱中して遊んでいました。
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最初は一人ひとりに一枚の新聞紙を渡しました。子どもたちはくしゃくしゃに丸めたり、頭に乗せて静電気が起こっている様子を楽しんだり、ビリビリ破いたりと積極的に遊んでいました。
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次第に頭に乗せたり、腰に巻いたり、服に見立てて遊ぶ子どもが増えたので、首のところをあけて服にしたり、丸めて冠にしたりして遊びました。ファッションショーをしたり、ドレスに見立ててプリンセスになりきる子どももいましたよ。
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次に用意していた水槽やペットボトルを出しました。どうするかは何も伝えていなかったのですが、子どもたちは細かくした新聞紙を水槽の中に入れ「お風呂!」と見立てていたり、1人がペットボトルに細かくした新聞紙を入れているのを見るとみんな真似をして一生懸命新聞紙を詰めていました。ペットボトルに新聞紙を入れるのは少し難しかったようですが、試行錯誤をし、ねじってみたり、小さくしてみたりとそれぞれが考えて詰めていました。詰めた新聞を取り出したい!と頑張っている子どももいましたよ。
今回の新聞遊びでは、子どもたちの豊かな発想にとても驚かされました。子どもたち同士でそれぞれのイメージを共有して遊んでいる姿も見られ、子どもたちの成長を感じられました。最近では子どもたち同士で誘い合って、一緒に遊んだりと友達という認識が強くなったような気がします。これからも子どもたちの創造力を掻き立てられるような遊びを考えていきたいと思います。

こあら組

こあら組ではスイカ割りやサーキット遊びをしました。
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わかばまつりの出し物でもあったため慣れるという狙いもあり、お部屋でスイカ割りを行いました。初めは、保育士がスイカをおさえてそれを割って楽しんでいたのですが、慣れてくるとお友達同士でスイカをおさえ合って遊んでいる姿が見られました。お友達が割ると一緒になって喜んでいたり、拍手をしたりと、お友達と遊ぶ楽しさも感じているようでした。
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暑い日が続いていたこともあり、お部屋で体を動かせるようにと、はしご・一本橋・トンネルくぐりなどのサーキット遊びを行いました。はしごでは回数を重ねていくと、はしごの枠を踏まないように渡る子ども、はしごの枠だけを踏んで渡る子ども、横歩きをして渡る子どもなど、様々な子どもの姿が見られました。誰かが新しい遊び方を発見すると真似っこをして遊ぶ様子も見られました。途中から一本橋の上に障害物を置いてみるとグラグラと体を揺らしながらも、一生懸命落ちないように渡る姿も見られました。
このクラスになってから約半年が経ち、子どもたち同士でも『クラス』や『友達』という感覚が強くなっているなと感じます。サーキットでは友達の真似をすることでより多くの体の動かし方を体験できたことなど、人間関係以外でも友達と遊ぶことで得られるものは多いなと改めて感じることができました。体を動かすことが大好きな子どもたちなので、これからも子どもたちが楽しく積極的に体を動かせるような遊びを考えていきたいと思います。

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