取り出したり、ちぎったりしてあそんだよ!
ティッシュの空き箱などにお花紙を入れた物を、いくつか用意して遊びました。子どもたちの前に箱を置くとすぐに穴の中に手を入れ、お花紙に手が触れるとつかんで取り出していました。箱の中から取り出すことが楽しいと感じ、夢中で次々と取り出し、子どもたちのまわりがお花紙でいっぱいになっていました。
箱からお花紙を取り出し空っぽになると、保育士が箱の中に入れ直していたのですが、自分でお花紙を詰め込み、出し入れを繰り返して遊ぶようになり楽しんでいました。
お花紙をクシャクシャして遊んでいると、ビリッと紙が破れました。”あっ”と驚いた表情をしていましたが、面白いと感じたようで、両手で紙を引っ張って破ったり、指先でちぎったりすることを何度も楽しんでいました。
お花紙を箱から出し入れすることや、感触を味わうことをしながら子どもたちは楽しんで遊んでいました。他にもビニール袋や広告紙、気泡緩衝材など様々な素材に触れて遊んでいます。
これからも、様々な感覚を刺激したり、手先や指先を動かしたりして遊ぶ経験をしていきたいと思います。