本文
一年間健康で過ごせたことに感謝し、みんなでお餅つきを行いました。
地域の朝市の方が蒸しあがった餅米をこねて、どんどん形が変わっていく様子に子ども達は驚いていました。
杵の動きに子どもたちは「よいしょー!よいしょー!」と声をそろえて言ったり、手拍子が始まりました。
次は子どもたちの出番です。杵に餅がくっつくと、悪戦苦闘していました。
つき上がると「おいしくなあれ!おいしくなあれ!」と手の平で、コロコロ丸めていました。
出来上がった餅をしょうゆ・きなこ・あんこの3つの味付けで、ゆり組がお店屋さんをしました。
「このお餅最高!」と自分たちで丸めた餅を楽しそうに食べています。
どの子もおかわりに行き、お店は大繁盛です。
すみれ組の部屋では、機械でお餅つきをしました。
もち米が蒸しあがって蓋を開けると部屋いっぱいに、いい匂いが広がりました。
「これなあに?」と不思議そうに見ていました。
すみれ組は「おいしくなあれ。」と言いながら餅を丸め、感触を楽しみました。
たんぽぽ組・つくし組・ちゅうりっぷ組の子どもたちも、ラップをした上から触り、感触を楽しみました。
「おいしいなあ。」と言いながら、きな粉餅を食べました。
杵と臼のお餅つきを見に行ったり、地域の方と交流しながら、お餅つきを終えました。