入所進級おめでとう会

4月１８日（火）入所進級おめでとう会をしました。新型コロナウイルス感染対策を取りながら、幼児クラス（３歳児から５歳児）が集まり、会を行いました。子どもたちは久しぶりの集会に、ワクワク感が一層高まっている様子でした。

会が始まり、3歳児ばら組から一つ大きくなったことを順に伝え、保育所で一番年長児になったゆり組の紹介では、嬉しそうにまた誇らしげに元気いっぱいに大きな声で返事をしていました。

職員室にいてる先生や幼児クラスの先生、会に出ていない先生方はスクリーンを使用して紹介していきました。

スクリーンに知っている先生が写し出されると、「〇〇先生や」「〇〇組にいてるねんな」「給食作ってくれる先生」「いつもお花に水をあげてくれている先生」など、保育所には、みんなのことを気にかけてくれるたくさんの先生がいることを改めて知る機会になりました。

今日は特別なお友達がきてくれていると、スペシャルゲストピエロの「せっちゃん」の登場と技の披露では、子どもたちの驚きと歓声がたくさん聞かれました。ピエロのせっちゃんが所長先生だとわかると、「所長先生、面白かったよ。また見せてね。」と拍手と笑顔で話しかけていました。

マラカス、タンバリン、鈴の楽器を鳴らしながらのダンス。「おもちゃのチャチャチャ」みんなで、一緒に歌いました。

けん玉が得意な先生が、飛行機、世界一周、「うさぎとかめ」の曲（高速スピード）に合わせてのけん玉遊びなど、いろんな技の披露がありました。「すごいな」「かっこいいな」「やってみたいな」と話して刺激を受けていた子どもたちです。

会の最後は、マジックショー。紙製の輪をハサミで切ると、あら不思議。切ったはずなのに一つの大きな輪になったり、２つの輪になって繋がっていたりで「えー何で？」「ハサミで切ってたよな」と驚いている様子でした。

今年一年、元気に過ごしてワクワク、ドキドキ楽しいことをたくさん経験していきましょうね。

未満児クラスは、新しい環境になったばかりなので落ち着いて会を過ごせるように各クラスごとで行いました。

０歳児　ちゅうりっぷ組

泣いていた子どもたちも、保育士の「いないいないばあっ！」の声に「何が始まるのかな」という表情をして、色んな動物が「ばあっ！」と変身するたびに、声をあげたりニコニコ笑ったりして楽しんでいました。

１歳児　たんぽぽ・つくし組

新しいクラスになっての初めての会で少し戸惑う姿も見られましたが、大好きな絵本「だるまさんが」の手袋シアターが始まると同じように体を動かして真似したり、前へ前へと近づいて見たりちょっと怖くて保育士の背中に隠れたりしていました。動物が登場する、「いないいないばぁ」のペープサートでは一緒に「ばぁ！」として「ニャーニャー」「ぞうさん」「ワンワン！」と口々に楽しむ姿が見られました。

２歳児　すみれ組

保育士がする「キャベツのなかから」の手袋シアターを興味津々で見ている子どもたち。最後はあおむしがちょうちょに変身すると歓声をあげていました。手袋「だるまさん」を見て、保育士の「だるまさんが～」に合わせて、身体を揺らしたりだるまさんになって遊びました。

未満児クラスは、年齢や発達、興味などに合わせた内容を考えながら行事を行っていきます。