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今年度、初めてのボール遊びがありました。ボール遊びでは、体育専門指導員より、運動遊びを通して、バランス感覚や空間認識能力を身につけたり、視神経の発達や協調性を高めたりすることを目的として、指導をしていただきます。
うめ組の子どもたちにとって初めてのボール遊びで、始まる前からとても楽しみにしていました。先生の話をよく聞いて、準備体操からとても張り切っていました。
ボールを手に持ってタッチしたり、走りながらボールを投げて友だちに当てる、おにごっこをしました。
顔や頭には当てない!約束を守って楽しんでいました。
ボールを落とさないよう、ゆっくりゆっくりからのスタート!慣れてくると、スピードも速くなり「できたー!」の声がよく聞こえてきました。
上に投げたボールをキャッチ!初めは、投げる強さが分からず、上手く出来ずにいた子どもたちも何回も練習すると、高く投げてのキャッチができるようになりました。
平成31年2月28日に、市内7ヵ所の保育所の5歳児が集まって、ボール遊びを通して交流と親睦を図る“スポーツフェスティバル”があります。
体育指導の先生から、「スポーツフェスティバルでは何位になりたい?」かと聞かれると、「1位がいい!!」と優勝への意気込みを見せていました。
先生の合図に合わせてドリブルをしたり、足でとめたり、子どもたちはとても真剣に取り組んでいました。
ボールを高く投げて、落ちてくるまでの間に手を叩いたりと、ゆり組になるとボールキャッチもレベルアップ!
「できへんー!」「むずかしい!」と言っていた子ども達も最後まで諦めず、何回も何回も練習していました。できた子は、ボールに座り頑張っている友だちを見守ります。
ドリブルをして、先生の合図で素早く友だちのボールに座りに行きます。椅子と違って、座るだけでもバランス感覚のいる、ボールでの椅子とりゲームは、少し難しかったけど、楽しいゲームでした。