本文
一人一人の短冊には、自分の夢や希望を持った子どもに育ってほしいと願いを込めて"将来なってほしい事”や”頑張って達成してほしい事”などを、保護者の方に書いていただきました。また、七夕行事を通して、夏野菜の収穫を喜び感謝の気持ちと星や夜空に興味や関心がもてるように、笹飾りを作りました。
お花紙をギュッギュッと握り、カップにつめると、織姫・彦星が出来上がりました。
「シールぺたぺたした!」「〇〇のおててー。」「かきかきしたなぁ。」と、出来上がった笹飾りをお友達や保育士と見て、話していました。
菜園で育てているきゅうりを足型をとって作りました。クレパスで「トントン。」と言いながら、きゅうりのブツブツを描きました。
折り紙を1回折りし△□を作り、のりで貼り形つなぎをしました。「三角できたぁ!」と嬉しそうでした。
ハサミで曲線を切り、顔や髪の毛を描き、織姫・彦星を作りました。一人一人個性のある笹飾りが出来ました。
織姫・彦星が本当にある星だと知った子どもたちは、星に願いを伝えたいと考え、ロケットに願い事を書くことにしました。
0,1,2歳児と3,4,5歳児に分かれて会を楽しみました。
会ではクラス担任がそれぞれ子ども達への願いを短冊に書いて紹介して大笹に飾りました。
いつも部屋で歌っている『流れ星チャチャチャ』や『きらきら星』を手をキラキラさせたり手拍子をしたりしてみんなで一緒に歌いました。ウクレレの登場もあり、いつもと違う雰囲気を楽しんでいました。また、流れ星をめくってでてきた天の川に、子どもたちは思わず拍手をしていました。
リズム室に大笹を飾り、ばら組が育てたなすびをお供えして、”七夕お楽しみ会”の始まりです。クラスの短冊は、「高いところに飾ろうー!」と子どもたちからの声があり、少しでも空に近づけてお星さまに届くようにと大笹の高いところに飾りました。織姫・彦星に扮した職員劇を見て、七夕の由来を知りました。劇の最後には、織姫・彦星・神様と子どもたちが一緒に『流れ星チャチャチャ』を踊って楽しみました。
ゆり組の子ども達が「ハッピーにんじんみたいで嬉しいなぁ。」「お家でもしてみよ。」と言いながら、みんなの分を作ってくれた星形にんじん。本来は、ちらしずしにのせる予定でしたが、大雨警報で家庭保育の為、6日がお休みだったので、他人どんぶりにのせました。
二つの星形にんじんは、夜空の輝く織姫と彦星です。今が旬のスイカも収穫に感謝し、おいしくいただきました。
おやつは、0・1・2歳天の川ゼリー 3・4・5歳フルーツムースアイス(アイスクリームの上のトッピングは子ども達がしました。)