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5歳児、ゆり組は保育所の最年長児として、いつも保育の中心として活躍していた、お兄さん、お姉さんたちと触れ合い遊びをしたり、「ありがとう」の気持ちを伝えたり、ハッピーデーのグループで給食をバイキング形式で食べたりして、楽しいひとときを過ごしました。
春、夏、秋、冬、それぞれのの駅に『おもいででんしゃ』が到着し、一緒に思い出を振り返りました。
ゆり組の子どもたち一人一人の登場に「あ!○○ちゃんや!○○君や!」と見つけて喜び、大盛り上がりでした。
『ありがとうかんぱい』
「一緒にしよう」と手をとり,子どもたちを見つめる顔は、とても優しさを感じました。
『エネルギービリビリ』
手をつないで揺れたり、耳や頬などに触れ合ったりして笑顔いっぱいで楽しみました。
『あの橋がおちる前に』
後ろにつながっている子どもたちのことを考え、ゆっくり歩いていました。つかまると「きゃー!」と楽しんでいました。
『なべなべそこぬけ』
2人組からのスタート。2人組、4人組、8人組と人数が増えても、かがんだんだり工夫をして、みんな上手にできました!
アイドルや虫博士など、得意なことや頑張ったことに、所長先生から一人ずつ賞状を頂きました。
0歳児から4歳児が、共作で5歳児へのプレゼントを作りました。小学校に行っても使えるように『時間割表付き鉛筆立て』です。4歳児が全児代表で、5歳児へありがとうの気持ちを込めてプレゼントを渡しました。
子どもたちの顔は、嬉しさと誇らしさで、とても素敵な表情をしていました。
5歳児が大切に育てたひまわりからとれた、代々引き継がれている種を4歳児におくりました。また、来年度も5歳児が大切に育てたいと思います。
会の最後には、5歳児から『ともだちになるために』の歌と、お礼の言葉があり、全員でしっかりとした声で気持ちを伝える姿は、とても成長を感じるものでした。
3、4、5、歳児はリズム室で異年齢児のグループに分かれて、バイキング給食を食べました。3歳児が困っていると、「〇〇は、何個とっていいよ。」「ジュースは、こっちにあるよ。」と、上のクラスの子ども達が、声をかけていました。またみんな、「〇〇おかわりしよ!」「〇〇いっぱい持ってきた!」と、バイキングを満喫していました。
2歳児は保育室で、自分で食べたいものを選びながら保育士や友だちと一緒に食べました。
ランチ皿を使っていつもと違う雰囲気を楽しんでいました。