本文
笹飾りに付いている短冊は、保護者が我が子のこと思い“目的に向かって努力していること・頑張っていること”などの成長を願い書いてくださいました。
また、夏野菜の収穫を喜び、星や夜空に興味がわくように、笹飾りを作りました。
子どもの発達に合った内容の造形あそびをしました。
友だちや保育士と一緒に経験をする中で、手先が器用になると共に、数量・長短・広さ・図形の特徴などを遊びながら学びました。
オーロラ紙を引っ張ったりクシャクシャして感触を楽しんだり、光が当たると色が変わることを不思議そうに発見したりしました。
初めての絵の具を使った感触あそび。
「ぬりぬりしょうー!」と保育士の誘い掛けに、ツンツンと指先で、テンテンと手のひらで、全身を使ってダイナミックに遊んだ紙がスイカになりました。
5色のシールから色を選び、キラキラ星に丁寧に貼りました。そして、すずらんテープをさく時、音に気付き「ビリビリやなぁー」と保育士や友だちに話しながら流れ星を作りました。
短冊をつくるために、赤青黄白の絵の具と〇△☐のブロックを準備すると、色と形を選び工夫してスタンプ遊びをしていました。
ハサミで画用紙に書かれた線を意識し紙を動かしながら渦巻きに切りました。折り紙を貼り合わせると星形が出来上がり・・・。
ドッキングさせると流れ星が出来ました。
紙の折り方・切り方や大きさ・糊の量・破れない紙の広げ方など、イメージして天の川を作りました。
ちらし寿司のトッピングに『星に願いを込め』にんじんの星の型抜きを作るなど、おやつも給食も目を輝かせ『あっ!お星さまいっぱい・・・』『何個あるか数えてみようー』と友だちに話ながら楽しいひとときを過ごせました。
7月7日曇り空。
星を見ることは出来ませんでしたが、星に願いが届くように願い、ご家庭でも過ごされていたことと思います。