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真美ヶ丘保育所では3・4・5歳の縦割り保育をハッピーデーと名付けています。
年齢別のねらいは、
3歳 『年長児の遊びに興味を持ち、真似たり、一緒に遊んだりして楽しむ。』
4歳 『ルールを守って異年齢児で遊ぶことを楽しむ。』
5歳 『年少、年中児を気にかけ、声をかけたり、手伝ったりして自分から関わっていく。』の元、
今年度はゲーム遊び・リズム遊び・ふれあい遊び(わらべうた遊び)の3つで1年間保育を進めていきます。
友だちと一緒に体を動かすことで、自己表現力や協調性、集中力などを高める効果があります。
足上げて、指先までしっかりと伸ばすように...
「トンボのポーズ」
ピアノの音に合わせて走り、
音が止まるとその場で体の動きを止めます。
つま先あげて手を伸ばしてキリンのポーズ!!
歩く・走る・飛ぶ・止まる・などさまざまな動きを手先からつま先までを意識して動かしました。
ゆり組がしている姿を見て「すごいなぁ」と言ったり、「がんばれ!」と応援されたりしながら
ばら組、うめ組の子どもたちも友だちと一緒にリズム遊びをし体幹が育っています。
6月17日は高塚地区公園へ、6月24日は緑地帯へ散歩に行きました。
6月30日はあいにくの雨で散歩に行くことはできませんでしたが保育所の中を
ゆり組、うめ組がばら組の友だちと手をつなぎ探検しました。
「一緒にしよっか?」「うん!」
「こっちかな?」「よし!行こう!!」
協力して進むとゴールでもらえる星形シールを目指して保育所探検をしました。
部屋に戻ってからは「楽しかったな!」と一緒に探検した友だちと話し合い嬉しそうでしたよ。
7・8月は室内での触れ合い遊びを楽しんでいます!
「『秘伝ラーメン体操』をしたよ。」
晴天の日は、外で玉入れを楽しみました。
雨天時は、ボール運びゲームを楽しみ、2人1組でボールをチラシや封筒、ファイルの上にのせて
ゴールのカゴ目掛けてボールを落とさないように協力しながら運びました。
「落とさないように、、、」
異年齢で関わるなかで、子どもから子どもへ遊びを伝えていく、ルールや決まりを守る大切さを学んでいく場となればと思っています。
引き続き、グループでいろいろな活動を楽しんでいきます。