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国際交流セミナーを開催しました!!

10 人や国の不平等をなくそう
ページID:0036616 更新日:2023年4月7日更新 印刷ページ表示

イースターの紹介、イースターエッグの製作、公園でエッグハントをしました

イースターとは?

イースターの漢語は「復活祭」であり、キリスト教においてクリスマスに次ぎとても大事な祭りです。
日本で定着したクリスマスは「降誕祭」と言い、イエスの誕生を祝う一方、復活祭であるイースターはイエスの蘇生を祝う祭りです。

クリスマスと同様、宗教に関連のある内容もあれば、ウサギである「イースターバニー」と色鮮やかな卵「イースターエッグ」など、キリスト教と離れた楽しみ方もあります。

冬至として祝われていたクリスマスのように、イースターも実はキリスト教以前から祝われていた祭りで、春先を祝う祭りでした。自然の復活を象徴する卵を染めて交換したりして、色々な習慣がその頃から現れました。

しかし、日本で定着したクリスマスやハロウィーンと違って、イースターの日は毎年違います。そのせいで少し浸透しにくいと言えます。
イースターの日は「3月21日以降、満月の次の日曜日」と定まっており、今年は4月9日に当たります。

イースターエッグを作ろう

イースターの定番というと、イースターエッグ!本セミナーでは、子どもと保護者が一緒にイースターエッグを作りました!
以下の写真以外にも、国際交流員のインスタグラム<外部リンク>で公開していますので、是非ご覧ください!
(写真をクリックすると拡大できます)

また、家で作ってみたいと思った方は、以下の資料をご活用ください。

イースターイベント2023年 [PDFファイル/8.25MB]

2人の子どもが染めた卵を見せる家族三人で楽しく卵を染める様子お父さんと娘が卵を染める染めた卵を見な目を細める女の子卵染色を楽しめる親子卵を一生懸命飾る子ども達クレマン交流員が家族の卵を見ている子どもがクレヨンで卵を飾っているおかあさんといっしょにクレヨンで卵を飾る

スイスのイースターを知ろう

イースターエッグを作った後、スイスのイースターについてミニ講座を行いました。ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4か国語を公用語として認めるスイスですが、その通り文化も多様です。泉の装飾、卵の衝突、無形文化遺産の一覧に登録された行事などを紹介しました。

イースターのミニ講座イースターのミニ講座

公園でのエッグを探そう

かご作り

まずは子どもと保護者で、公園で卵を拾うためのかごを作りました。

かご作りに取り組んでいる子とお母さん一生懸命かご作りに取り組んでいる女の子女の子がかごの持ちてをつけている持ちてを組み立てるのを手伝う国際交流員かご作り完了!

エッグハント

今回のイベントで、「飛ぶ鐘」が卵をばらまくという伝承に基づいて、今池親水公園に90個ものプラスチック製の卵を子どもたちに探してもらいました。

牛やチーズフォンデュなど、スイスにちなんだシールが入っている卵を探して、指定された3種類の卵を見つけたら景品をもらうことができるというルールでのエッグハントを行いました。皆さん見つけるのが上手で、卵を1個も残らずすべて見つけることができました!

エッグハント開始!指定された卵を拾う女の子卵の種類を確認する女の子木の枝からも卵がぶらさがっている木に吊り下げている卵を目指す女の子はしゃいでいる子ども達エッグの確認をする国際交流員確認をする国際交流員景品をもらう子ども達スイスカードから景品を選ぶ女の子

Merci d'avoir participé !

「参加してくれてありがとう!」

イースターのイベントは2回目になります。昨年の経験を活かして、去年よりもっと楽しいイベントを皆さんに届けられていたら嬉しいです。
天気に恵まれて、とても素敵なエッグハントができました!

皆さんの綺麗な卵とかごを見て、感銘を受けました!これからもぜひ、イースターの楽しさをご家庭の行事として楽しんでください!

参加者の集合写真

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