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第6回香芝市地域ブランド「Kashiba+」認定品について
第6回香芝市地域ブランド「Kashiba+」認定について
香芝市商工会では、香芝市の保有する地域資源の付加価値を高め、それをブランド化することで、香芝市への愛着を向上させるとともに、それを全国に発信する香芝市地域ブランド「Kashiba+」を立ち上げました。そして令和2年7月1日~令和2年12月31日まで募集を行ったところ、2点の申請がありました。
この申請を受け、令和3年3月19日に香芝市地域ブランド認定審査会による厳正な審査を行った結果、無形部門より1点が「Kashiba+」として認定されました。
認定品
認定第24号 『五位堂鋳物』 (無形部門) 五位堂工業株式会社
古来から鍋や釜などの調理器具、鍬や鋤などの農具といった生活用具、そしてお寺の鐘や灯籠といった祭具は鋳物で作られてきました。現在では工具や機械製品のパーツなどを作り出すために鋳物が使われています。五位堂地域は、古くから鋳物づくりが盛んな場所として知られ、葛城・宇智(五條)・吉野・宇陀地域を中心に県内の古鐘のほとんどが五位堂の鋳物師達が作り出したものです。伝統ある鋳物づくりは新しい技術を取り入れながら、この地で大切に受け継がれています。
Kashiba+については、こちらのホームページで詳しく紹介しております。 → Kashiba+ webサイト<外部リンク>