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風しん第5期定期接種について
重要なお知らせ
令和7年2月28日までに抗体検査を受けたかたで抗体検査の結果、抗体の価値が低いと判断された場合は令和7年4月1日から令和9年3月31日までにMRワクチンの特例措置が実施されます。
令和元年度から令和6年度末までに風しん追加的対策として昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に抗体検査が実施されていました。抗体検査の結果、抗体の価値が低いと判断された場合、予防接種も実施していましたが、令和6年にMRワクチンの大幅なワクチンの偏在等が生じていることから、令和7年2月28日までに抗体検査を受けているかたのみ、令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間、接種対象期間が延長されました。
ご自身の意思で接種を希望される方は、受ける予防接種について、必要性や副反応についてよく理解したうえで受けてください。
対象者
検査および接種時点で香芝市に住民票があることが前提となります。
市外に住民票がある場合、住民票のある自治体へお問い合わせください。
◆昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で、次の1.2両方に該当するかた
- 令和元年から令和6年度に抗体検査無料クーポン券にて検査を受けたかた
- 抗体検査の結果、”抗体が不十分”との結果であり予防接種が必要と判定されたかたで、予防接種未接種のかた
※抗体検査は、令和7年2月28日までに受けている必要があります。
接種期間
令和7年4月1日~令和9年3月31日まで
接種方法
市内指定医療機関で接種を希望される場合
1.健康衛生課へ接種前に申請をする(予診票(クーポン券貼付)をお渡しします)
【持ち物】
・本人確認書類(運転免許証、マイナ保険証及又は資格確認書など)
・風しん抗体検査の結果、抗体が不十分であると証明できるもの
2.接種希望の医療機関へ予約をする
3.クーポン券を貼付した予診票、抗体検査の結果が証明できるものを持参して予防接種を受ける
市外指定医療機関で接種を希望される場合
1.健康衛生課へ接種前に申請をする(依頼書、予診票(クーポン券貼付)をお渡しします)
【持ち物】
・本人確認書類(運転免許証、マイナ保険証又は資格確認書など)
・風しん抗体検査の結果、抗体が不十分であると証明できるもの
2.接種希望の医療機関へ予約をする
3.依頼書、クーポン券を貼付した予診票、抗体検査の結果が証明できるものを持参して予防接種を受ける
接種場所
香芝市内指定医療機関での個別接種になります。
接種費用
無料
※ただし、事前申請している場合のみに限ります。
無料クーポン券
健康衛生課で発行します。香芝市健康衛生課までお越しください。期限切れのクーポン券は使用できませんので、ご注意ください。
クーポンの有効期限:令和8年3月末日(令和7年度に申請された分は令和8年3月末日の期限です)
【接種を受けられる方へ】接種の不適当、要注意の方や接種後の注意事項について
接種を受けることが適当でない者(接種不適当者)
- 明らかに発熱している者
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
- この疾患に係る予防接種の接種液の成分により、アナフィラキシーをおこしたことが明らかな者
- その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
接種の判断を行うに際し、注意を要する者(接種要注意者)
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患及び発育障害等の基礎疾患を有することが明らかな者
- 予防接種で接種後2日以内に発熱及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状をおこしたことがある者
- 接種しようとする接種液の成分に対して、アレルギーをおこすおそれのある者
- 過去にけいれんの既往のある者
- 過去に免疫不全の診断がなされた者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
注意事項
- 接種後に高熱、けいれん等の症状をおこした場合は、早くに医師の診察を受けること。
- 抗体検査の結果、十分な抗体がなく、予防接種を受ける場合は、同時に接種できません。
これらのワクチンは互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。