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令和5年度 香芝市版GIGAスクール構想 活用の様子

ページID:0042898 更新日:2024年1月15日更新 印刷ページ表示

小学校

五位堂小学校

5年生 (特別の教科 道徳「のりづけされた詩」)

5ねんせい
【内容】
学習の振り返りをpadletに書き込み共有し、友達からコメントをもらいます。
【児童生徒の様子】
発表するのが苦手な児童の意見も簡単に共有することができ、より多くの児童の考えを共有することができました。いつも以上に友達の意見に目を向け、意見に対してのコメントを意欲的に行っていました。今後も活用していきたいです。画像の添付も行えるので、図工の作品の鑑賞にも使ってみようと思います。

 

下田小学校

5年生 (国語「秋の夕暮れ」)
5ねん  2

【内容】
枕草子や秋の風景が描かれた俳句を参考に、自分の感じる秋らしいものや様子を俳句にしました。自分のこれまでの体験や五感で感じる秋の様子をロイロノートの思考ツール内に集めてから俳句の作品作りを行いました。
【児童生徒の様子】                                                                                  一度、ロイロノートにエピソードや自分が感じる秋の様子を書いてから、5・7・5の文章を考えることで書くことが苦手な児童も俳句作りに取り組みやすく、表現の工夫などを考える時間を確保することができました。また、自分が作った俳句を共有する際にも、元となるエピソードなどを共有することで、表現の工夫についてアドバイスをし合うことができました。

 

4年生 (体育「走り高跳び」)

12

【内容】
グループ内でお互いに跳んでいるときの様子をロイロノートで撮影し、その動画を見ながら助走、踏切、着地などのアドバイスをし合いました。また、動画を共有し、良かったところなどを発表しました。
【児童生徒の様子】
動画で撮影することで、何度も見返しながら良かった点、改善点を探すことができました。アドバイスする方もされる方も動画を見ながらできるので、どちらも具体的に行うことができました。言葉で表現することが難しい場面も動画があるとわかりやすく説明できました。

 

二上小学校

6年生(体育「シンクロマット」)

1  2  

​【内容】
自分たちの好きな音楽に合わせながら行うマット運動、「シンクロマット」を行いました。今までに学習した色々な技を使いながら、グループごとに技のタイミングや展開の方向などを考えました。その際、ロイロノートのテキストを使用し、どのように展開するかを友達間で確認しながら取り組みました。
【児童生徒の様子】
グループに分かれて自分たちの好きな音楽を決め、活動を行ったことで、より意欲的に取り組むことができました。自分たちの技を動画で録画確認し、試行錯誤することでよりシンクロ率の向上につなげることができました。

 

志都美小学校

4年生(学級活動)

1  2

【内容】
「運動会がんばったねパーティー」と題して、学級活動でパーティーを行いました。その際、ロイロノートを使ってクイズを出題しました。スクリーンを使用したので、目次もカードで作成し、表示しました。
【児童生徒の様子】
大きな画用紙に問題を書くと、準備に時間がかかりますが、共有ノートを使うと、児童それぞれの時間があるときに作成することができるので、スムーズに活動を進めることができました。クイズの解答者も大きなスクリーンで見ることができ、考えやすい様子でした。

 

関屋小学校

5年生 (総合的な学習の時間「バケツ稲の成長記録」)
1
【内容】
バケツ稲の成長記録をChromebookで写真を撮り、Googleスライドを使用して作成しました。
【児童生徒の様子】
これまでスライド形式の文書の作成をロイロノートで行っていた児童が多く、初めは慣れないGoogleスライドの使い方に悪戦苦闘していましたが、一度慣れるとそれぞれのソフトの特徴・良さに気づくことができた児童もいました。

 

三和小学校

2年生 (生活「ぐんぐんそだてわたしの野さい」)
1
【内容】
夏野菜の成長の様子を撮影し、ロイロノートで提出しました。撮影したものをつなげて成長の様子を感じたり、学級で共有したりしました。
【児童生徒の様子】
前の写真と比較しながら、「はっぱが増えてきた。」、「実が赤くなってきた。」などと成長の様子を振り返っていました。

 

6年生(算数「およその形と大きさ」)

1   

【内容】
およその形と大きさの単元で、琵琶湖の実際の面積をおよその形に当てはめて求める活動を行いました。その際、児童同士が求め方を共有するためにGoogleスライドを利用しました。琵琶湖の画像を貼り付けたスライドに線や図形を挿入して、三角形や長方形を書き込みました。
【児童生徒の様子】
求め方がわからない児童も、友達の求め方を参考にしながら問題を解こうとする姿が見られました。また、「もう少し余白を少なくした方が良いよ」などのアドバイスや「いい考えだね」など友達にコメントを残すことで、児童同士求め方の共有をすることができました。

 

鎌田小学校

4年生 (外国語「Do you have a pen? 」)
1  1

【内容】
ロイロノートを活用し、お道具箱のカードと文房具のカードを使い、自分のお気に入りの文房具を入れたお道具箱を作りました。友達に自分が持っている文房具を教室の前のテレビに映し、発表しあう活動を行いました。
【児童生徒の様子】
ロイロノートのカードを使用したことで、カードの大きさを自由に変えたり移動しないようにピン止めしたりすることもできるので、児童はスムーズにお気に入りのお道具箱作りを行うことができていました。また、それを用いた発表の場面では、Chromecastを使いテレビに大きく映し出しました。そうすることで、発表する児童が英語での文房具の言い方に詰まった際、友達から文房具の英語での言い方を教えあう声が自然と生まれていました。

 

6年生 (外国語「We all live on the world.」)
1
【内容】
本単元で取り扱う、食物連鎖の「○○が△△を食べる。△△が□□を食べる。」という表現の文構造を、ロイロノートのカードを並び替える活動を通して学習しました。
【児童生徒の様子】
自分でカードを並び替えながら文を作る活動を通して、日本語と英語の文構造の違いや語順の大切さを感じ取ることができていました。カードを並び替えるだけなので、児童による活動の時間差も少なく、主語、動詞、目的語の位置を意識することのみに集中して取り組むことができていました。

 

真美ヶ丘東小学校

5年生 (総合的な学習の時間「SDGsについて調べよう」)
1  2
【内容】
インターネットや本を使ってSDGsについてテーマごとにグループに分かれて調べ学習を行いました。調べたことを「Canva」というサイトを使ってスライドにまとめ、オープンスクールでプレゼンテーションを行いました。スライドの作成やプレゼンテーションの仕方については、NHK for Schoolの「しまった!~情報活用スキルアップ~」を活用しました。
【児童生徒の様子】
わかりやすい発表にするために表やグラフ、例を交えながら発表することができました。また、著作権や引用等の情報モラルについても学ぶことができました。

 

真美ヶ丘西小学校

1年生(算数「たしざん(1)」「ひき算(1)」)

1  1

【内容】
足し算のお話づくりの学習で、ロイロノートのカード機能を利用しました。「はじめに犬が3匹いました。」「つぎに2匹、犬が来ました。」「合わせて5匹になりました。」のように一つの場面で一つのお話を作り、カードをつなげました。また、引き算の学習「ちがいはいくつ」では、お話に加えて半具体物の絵図をならべて考え方もカードに表現するようにしました。
【児童生徒の様子】
1年生ということもあり、タブレットの操作に苦労する様子も見られましたが、慣れてくるとどんどんお話をつくることに夢中になっていきました。友達のカードを共有し、自分の考えと比べることも行いましたが、とりわけ図を考えるのが苦手な子にとって、周りの友達のカードを見て考えることで安心して学習する様子が見られました。

 

5年生(社会「くらしを支える食料生産」)

1  1

【内容】
近くのスーパーマーケットで売られている野菜や魚、果物などはどこで生産されたものなのかをチラシを用いて学習しました。その際、チラシを家庭で取っていない児童もいたので、ロイロノートにチラシを貼り、3~4人で共有して、グループで白地図に産地を貼る学習を行いました。
【児童生徒の様子】
初めは、ロイロノートを共有して学習することに慣れておらず友達が作ったものを間違えて消してしまうこともありましたが、グループで作り上げることに意欲的に取り組んでいる児童が多かったです。また、近くのスーパーマーケットのチラシを活用することで、より興味を持って取り組んでいるように感じられました。使い方に慣れてくると、多くの写真を都道府県ごとに分けることができていました。

 

旭ケ丘小学校

5年生 (算数「平行四辺形の面積の計算を説明しよう」)
1
【内容】
ミライシード(デジタルドリル)で示された図形の中から、平行四辺形を1つ選び、「線を引く・切る・動かす・回す・コピー」のツールを使って面積の求め方を考えます。代表の児童が自分のPCをキャストして、TV画面を見ながら説明します。先生は、個々の児童の面積の求め方を板書し、児童はノートに記入します。
【児童生徒の様子】
紙を切り貼りする必要がなく、Web上のツールで図形を操作することができるなど試行錯誤が容易なので、一人でいくつもの方法を見つけることができました。問題となる平行四辺形の種類がたくさんあり、多様なパターンを考えることができました。

 

中学校

香芝中学校

2年生(学級活動)

1  1

​【内容】
校外学習で学んだ内容を班別にGoogleスライドで制作し各クラスで発表しました。その後、クラス代表を決め体育館で学年発表をしました。また、クラス代表を決めるためにGoogleフォームを使用し、各班の改善点や良かった点、代表にふさわしい班の集計を行いました。
【児童生徒の様子】
Googleスライドを班で共同編集しました。役割分担をして、スムーズな制作過程が見られました。また、発表はChromecastを使うことで教室ではテレビに、体育館ではプロジェクターに簡単に映して発表することができました。また、様々な意見の集約がすぐにできるのでより良い発表につながりました。

 

2年生(国語「少年の主張」)

1 

【内容】
スプレッドシートを用い、各々が日々の生活の中で疑問に思っていることや主張したいことのテーマを考え、原稿用紙4枚~5枚程度の作文をしました。
【児童生徒の様子】
はじめは編集に戸惑う様子も見られましたが、慣れてくると集中して取り組むことができました。作文を書きながら、インターネットを使って調べたり作品を読み直したりとChromebookを活用することができました。文字数が一目でわかることや文章の訂正が容易なことはモチベーションの維持に繋がっていると感じました。

 

香芝西中学校

3年生 (特別活動)
1  1
【内容】
7月から夏期休業中にかけて3年生の有志生徒が集い、体育大会で披露する創作ダンスの細かな動きを考え、まとめました。その後、その動きをCanvaで動画を反転し関係生徒にGoogle Classroomにて送信し、体育大会当日のパフォーマンスの精度を高めました。
【児童生徒の様子】
一度に全パフォーマンス動画を送信するのではなく、区切りをつけて計画的に送信することにより、運動が苦手な生徒の負担感の軽減を図りました。さらに、課題解決に向けた取組を自宅で行うことができる体制を整えました。一斉授業では、各生徒の習得進度を調整しながら学習を進めるなど、限られた時間を効率よく使う中で、生徒たちは課題意識をもって意欲的に学習を進めることができました。体育大会当日、生徒たちは、自分たちが思い描くパフォーマンスを披露しました。達成感のあまり、披露後に涙を流す生徒もいました。

 

香芝東中学校

2年生(数学「関数の利用、図形の性質」)

1  2

【内容】
関数の動点問題や合同な図形などで、イメージを視覚的に図形を捉えたいとき、デジタル教科書に載っているアニメーションなどを活用しました。
【児童生徒の様子】
教科書だけでなく、実際にアニメーションで動点に合わせて図形の面積が変化する様子を見たり、図形を回転移動等で重なることを確認したりすることで理解が深まっている様子でした。今回は一斉に大型テレビで見せるだけでしたが、今後は生徒が個々にタブレットを操作して確認させることもしていきたいです。  

 

香芝北中学校

3年生(理科 エネルギー)

1  1

【内容】
エネルギーの単元において、小球を木片に衝突させる実験を行いました。その際、生徒は一人一人が小球の衝突直前の速さと木片の移動距離を記録して、Googleフォームにて先生にデータを提出しました。クラスの人数分のデータをスプレッドシートで集約することで、本来誤差の多い本実験で理想に近いようなグラフの形を見ることができました。
【児童生徒の様子】
グラフの手作業での作成手順については、事前に指導済みでしたが、時間のかかる作業となりました。パソコンを使うことでその授業内に集約、グラフ化することができ「簡単や!」「わかりやすい」という声も聞くことができました。グラフを作る作業に注力しすぎていたのが、出来上がったグラフについて理解しようとする時間が増えたように感じました。

香芝市版GIGAスクール構想

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