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香芝市版GIGAスクール構想

ページID:0012836 更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

国のGIGAスクール構想に基づき、「子どもたち1人1人に個別最適化された学びや協働的な学びの実現」を目指して策定した香芝市版 GIGAスクール構想です。

香芝市版GIGAスクール構想について(イメージ)

香芝市版GIGAスクール構想概要 [PDFファイル/658KB]

香芝市の教育ICT環境

令和3年度時点で、次のものが整備されています。
 ・児童生徒1人1台の学習用端末(Chromebook)
 ・クラウド型のオンライン学習ツール(Google Workspace for Education)
 ・学習支援アプリ(ロイロノート・スクール)
 ・個別学習ドリル(ドリルパーク)
 ・高速・大容量な校内ネットワーク ※関屋小学校はLTEモデルのため、校内ネットワーク不要
 ・指導者用デジタル教科書
 ・インターネット環境のない家庭への貸し出し用モバイルルータ

学校での活用

各校での活用の様子はこちらからどうぞ。(活用の様子)​

家庭での活用について、保護者の皆さまへのお願い

 これからの未来を生きる子どもたちにとって、ICT端末はマストアイテムです。香芝市では、国のGIGAスクール構想を受け、ICT端末を鉛筆やノートと並ぶ「新しい文房具」として、日常的に活用できるようにするため、学習用端末を貸し出しています。目指す姿は、子どもたちが自ら考え、主体的に問題を解決できる力を育むためのツールとして、ICTを活用することです。

 活用方法やルールについては学校でも指導しますが、ご家庭でも情報モラル、情報セキュリティ、健康管理の視点から、お子さまとお話しください。

 

●ルールをお子さまとお話しください

 使用時間、使用環境についてお子さまとご相談いただき、使用状況を把握するようにしてください。また、SNSや動画共有サイト等で簡単に情報発信できる時代ですので、情報に関連する自他の権利や責任などについても話し合ってください。

 

●学校での学習の様子についてお子さまとお話しください

 インターネットのフィルタリングは必要最低限の設定とし、子どもたちが主体的にICTを活用できるようにするとともに、子どもたちの創造的な活動を広げられるようにしています。

 学校で学習用端末をどのように学習に使っているか、お子さまと話をするきっかけにしてください。

 詳しくは、各学校の「学習用端末活用ルール」をご確認ください。

Q&A

Q1 GIGAスクールとは何ですか?

A1 文部科学省が提唱するこれからの時代を生き抜くすべての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びを実現させるためのICTを中心とした環境整備のことです。

 ※ GIGA=Global and Innovation Gateway for All(すべての人々のためのグローバルで革新的な世界への入口)

 

Q2 家に端末を持ち帰ってきて、どう活用するのですか?

A2 ご家庭への持ち帰りは、子どもたちが端末をノートや鉛筆と同じ「学び」の一つのツールとして使いこなすための一貫した取組です。ご家庭では、ノートやプリントで学習していたように、学習用端末で宿題や課題に取り組みます。自動採点されるオンラインドリルもあります。また、レポートやプレゼンテーション作成、調べ学習など、「情報活用能力」を育むための課題が学校から課されることもあります。

 臨時休業等の際には、家庭からオンライン会議(Google Meet)を行い、朝の会や健康確認、学習等に活用します。

 

Q3 不適切なサイトや危険なサイトが表示されないか心配です。

A3 そのようなサイトが表示されないように、フィルタリングを行っています。ただサイトは日々更新・新規開設されますので、心配なサイトが表示された際には、学校にご相談ください。

 

Q4 長時間使ったり、夜遅くまで使ったりしないか心配です。

A4 各校の学習用端末活用ルールを参考に、お子さまと各ご家庭での約束について話す機会を作っていただきたいと考えています。

 

Q5 メールなどで知らない人とやり取りしないか心配です。

A5 奈良県域で利用している学習用アカウント(@e-net.nara.jp)以外とはやり取りできない設定となっています。デジタルネイティブと言われる現代の子どもたちには、デジタル社会でよりよく生きるためのデジタルシティズンシップ教育が必要とされています。必要なことは制限しますが、教育用サービスを利用しつつ、正しい知識やスキルを身に付けてもらいたいと考えています。

 

Q6 荷物が増えて、登下校の負担になります。

A6 学校ごとに、副教材等で毎日持ち帰らなくてもいいものを示しており、学習用端末も含めてトータルで負担軽減となるよう、各学校で工夫しています。個別の事情で負担軽減が必要な場合は、学校にご相談ください。

 

Q7 パスワードを忘れてしまった場合に備えて、学校で管理してくれるのでしょうか。

A7 子どもとはいえ、パスワードは個人のものですので、学校では管理していません。パスワード忘れの場合はリセットしますので、担任の先生に伝えてください。リセット後は、各自でパスワードの再設定をしてもらいます。

 

Q8 もしも外に置き忘れてしまった場合など、データの流出が心配です。

A8 Chromebookは、基本的に本体ではなく、クラウドにデータを保存します。仮にだれかがお子さまのChromebookを操作できる状態になっても、アカウントとパスワードを知られない限り、データ漏洩はしません。パスワード管理の重要性について、ご家庭でもご指導お願いします。

 

Q9 故障、紛失、破損の場合にはどうすればいいでしょうか。

A9 教育委員会で対応しますが、まずは担任の先生に事情をお伝えください。

関連リンク

文部科学省 GIGAスクール構想の実現について<外部リンク>
奈良県立教育研究所 奈良県域GIGAスクール構想の推進<外部リンク>
内閣府 Society 5.0<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
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