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新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関する香芝市の情報をまとめています。
新型コロナウイルスワクチンは、新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延を防止することが期待されています。
令和5年4月以降の接種について
新型コロナワクチン接種の実施期間が、令和6年3月31日まで延長されました。
令和5年度も引き続き、接種対象者のかたは自己負担なしで新型コロナワクチンを接種いただけます。現在、12歳以上のかたを対象に実施している令和4年秋開始接種(オミクロン株対応2価ワクチン)は、令和5年5月7日で終了となりますので、ご注意ください。
令和5年5月8日以降の65歳以上の高齢者や基礎疾患を持つかた等を対象としたワクチン接種(令和5年春開始接種)については、市の接種体制が決まり次第、順次ご案内させていただきます。
※令和5年3月7日付厚生労働省お知らせリーフレット<外部リンク>より抜粋
令和4年10月31日
乳幼児(生後6か月から5歳未満)の初回(1・2・3回目)接種の情報について追記しました。
令和4年10月21日
3回目以降で受ける接種において、以下のワクチンの接種間隔が5か月から3か月に前倒しとなりました。
短縮による接種可能日の考えかたやワクチン別の詳細については別ページ「追加接種(3から5回目)の接種間隔前倒しについて」で確認できます。
※ 4回目接種で従来ワクチンを接種できるのは、60歳以上または18歳以上で基礎疾患または医療従事者であるかたに限ります。
武田(ノババックス)ワクチンは6か月、および小児(5歳以上12歳未満)ワクチンは5か月の接種間隔から変更はありません。
令和4年9月22日
令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)の情報について追記しました。
香芝市に転入されてから、香芝市から一度も接種券を発行されていないかたについては、香芝市では転入前の接種歴を確認できないことから、転入者向けの接種券発行申請をしていただく必要がございます。
申請については別ページをご確認ください。
令和4年9月9日(金曜日)
小児(5歳以上12歳未満)の努力義務について更新しました。
小児(5歳以上12歳未満)の第一期追加(3回目)接種について追記しました。
令和4年7月29日(金曜日)
60歳未満の第二期追加(4回目)接種対象者向け接種券交付申請について、追記しました。
接種券の交付については、申請が必要ですので、別ページをご確認ください。
接種費用は無料です。
香芝市の集団・個別接種会場で初回接種を受ける場合は、ファイザー社製ワクチンを提供しています。
また、6か月から5歳未満は乳幼児用、5歳以上12歳未満は小児用、12歳以上は一般用のワクチンです。
5歳以上の小児、一般接種については、ファイザー社製のワクチンは1回目接種後3週間の間隔をあけて、6週間以内に接種することを目安としています。(6週間以降はなるべく早く接種してください。)
6か月から5歳未満の乳幼児については、ファイザー社製のワクチンを1回目接種後3週間の間隔をあけて(6週間以内の接種を目安に)2回目を接種、2回目接種後8週間の間隔をあけて3回目を接種することで、初回接種が完了となります。5歳以上の接種回数や間隔と異なりますのでご注意ください。
初回接種の今後の情報については、現時点では次のとおりとなりますので、初回接種または、3回目でのオミクロン株対応ワクチン接種を希望されるかたは年内に初回接種を完了することをご検討ください。
1、2回目接種における接種順位の上位の者の具体的な範囲については、接種目的に照らして以下のとおりとされています。
順位 | 国が定める順位区分 | 香芝市の順位区分 |
---|---|---|
1 | 医療従事者等 | 左記と同じ |
2 | 高齢者 (令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれたかた) |
左記と同じ |
3 |
高齢者以外で基礎疾患を有するかたや高齢者施設等で従事されているかた |
左記と合わせて身体障害者手帳を所持しているかた |
4 | 上記、順位1,2,3以外のかた | 上記、順位1,2,3以外のかた |
※基礎疾患の範囲については下記の「コロナワクチン接種における基礎疾患を有するものの範囲」をご確認ください。
医療従事者等および高齢者施設等の従事者の詳細な範囲については、厚生労働省が定める対象者範囲です。
なお、追加接種については2回目接種から一定期間経過した者から順に接種を行えます。
第一期の追加接種回数は1回で、5歳以上のかたが接種できます。
接種間隔は12歳以上は3か月(武田/ノババックスワクチンは6か月)、5歳以上12歳未満は5か月です。
5歳から11歳までは小児用、12歳以上は一般用のワクチンとなります。
なお、12歳以上については、原則、通常のワクチンではなくオミクロン株対応ワクチンに切り替えて接種を受けることとなります。詳細については下記「令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)の情報」をご確認ください。
ワクチン種類 | 12歳以上 ※1 | 5歳以上12歳未満 ※2 |
---|---|---|
ファイザー社製 | ○ (オミクロン株対応ワクチン可 ※3) | ○ (小児用のみ) |
モデルナ社製 | ○ (オミクロン株対応ワクチン可 ※3) | × |
※1 詳細な範囲は、12歳となる誕生日の前日以降です。
※2 詳細な範囲は、5歳となる誕生日の前日から12歳となる誕生日の前々日までです。
※3 オミクロン株対応ワクチンを接種された時点で、通常ワクチンでの追加接種(第二期追加(4回目)接種以降)はできなくなります。
従来ワクチンでの第二期追加接種回数は1回で、第一期追加(3回目)接種を終えてから3か月を経過しており、次に該当するかたが接種できます。
ただし、第一期追加(3回目)接種のタイミングでオミクロン株対応ワクチンを接種されていないかたに限ります。
なお、第二期追加(4回目)接種の対象者とは関係なく、12歳以上については、原則、通常のワクチンでなくオミクロン株対応ワクチンに切り替えて接種を受けることができます。詳細については下記「令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)の情報」をご確認ください。
従来ワクチン(第二期追加(4回目)接種)の対象者
なぜ、追加(4回目)接種が必要なのですか。<外部リンク>|新型コロナワクチンQ&A 厚生労働省
追加(4回目)接種はどのような人が対象になりますか。<外部リンク>|新型コロナワクチンQ&A 厚生労働省
追加(4回目)接種には、どのような効果がありますか。<外部リンク>|新型コロナワクチンQ&A 厚生労働省
手引きの掲載場所 新型コロナワクチンに関する自治体向け通知・事務連絡等|厚生労働省<外部リンク>
令和4年9月16日より、第二期追加(4回目)接種の60歳未満に対して努力義務が適用開始されました。
ワクチン接種の「努力義務」とは何ですか。<外部リンク>|新型コロナワクチンQ&A ― 厚生労働省
第二期の追加接種を終えてから3か月を経過したかたが令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)を受けることができます。
詳細については以下をご確認ください。
オミクロン株対応ワクチンは、初回(1・2回目)接種・第一期追加(3回目)接種・第二期追加(4回目)接種いずれかを完了された12歳以上のかたが対象となります。従来の対象者(高齢者や基礎疾患等に該当する、医療従事者等など)とは関係ありません。
接種間隔は通常のワクチンと同じで、最後の接種日から3か月の経過で接種可能となります。
接種回数は1回となります。
なお、オミクロン株対応ワクチンを接種されたかたについては、通常のワクチンを継続して接種を受けることはできません。
ワクチン種類 | 年齢区分 |
---|---|
ファイザー社製 | 12歳以上 ※ |
モデルナ社製 | 12歳以上 ※ |
※ 詳細な範囲は、12歳となる誕生日の前日以降です。
接種回数の考え方
令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)においては、従来の第一期追加(3回目)接種や第二期追加(4回目)接種とは違うワクチン接種となりますが、新型コロナウイルスワクチン接種においては、引き継いで計上されます。
なお、オミクロン株対応ワクチンを接種された場合、新たな接種はありません。
通常のワクチンで初回(1・2回目)接種を終えてから令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)を受けた場合→計3回分の接種完了(4回目は接種不可)
通常のワクチンで第一期追加(3回目)接種を終えてから令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)を受けた場合→計4回分の接種完了(5回目は接種不可)
通常のワクチンで第二期追加(4回目)接種を終えてから令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)を受けた場合→計5回分の接種完了
香芝市で実施する集団接種会場および個別接種実施医療機関のオミクロン株対応ワクチン接種順位については、以下のとおりです。
順位 | 対象者 |
---|---|
1 |
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2 |
|
3 |
|
接種優先順位に沿って年代ごとに、案内または接種券の送付を行います。送付日等の詳細については、別ページをご確認ください。
海外・国内での接種に問わず、国内承認済みのワクチンや、特定の国内未承認ワクチンの接種済回数に応じた本人の申告に基づき、国内での残り接種回数が決定します。
それ以外のワクチンを海外で接種された場合は、国内では1回目からの接種として数えられます。
海外で接種したワクチンのタイプ | 海外での接種回数 | 日本での接種開始回数 | オミクロン株対応ワクチンの接種 |
---|---|---|---|
|
1回目接種済 | 2回目から | 不可(※1) |
2回目接種済 | 3回目から | 可 | |
3回目接種済 | 4回目から | 可 | |
4回目接種済 | 5回目から | 可 | |
5回目接種済 | 5回目から(※4) | 可 | |
|
1回目接種済 | 2回目から | 可 |
2回目接種済 | 3回目から | 可 | |
3回目接種済 (令和4年11月7日まで) |
4回目から | 可 | |
3回目接種済 (令和4年11月8日以降) |
なし(※5) | 令和5年春開始接種から可 | |
4回目接種済 (令和4年11月7日まで) |
4回目から(※6) | 可 | |
4回目接種済 (令和4年11月8日以降) |
なし(※5) | 令和5年春開始接種から可 | |
5回目接種済 (令和4年11月7日まで) |
4回目から(※6) | 可 | |
5回目接種済 (令和4年11月8日以降) |
なし(※5) | 令和5年春開始接種から可 | |
※7
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初回接種完了後、 1回接種済 |
なし(※8) | 令和5年春開始接種から可 |
|
1回目接種済 | 2回目から | 不可(※1) |
2回目接種済 | 3回目から | 可 | |
3回目接種済 | 3回目から(※2) | 可 | |
4回目接種済 | 3回目から(※2) | 可 | |
5回目接種済 | 3回目から(※2) | 可 | |
|
1回目接種済 (初回接種完了) |
3回目から(※3) | 可 |
2回目接種済 (第一期追加接種完了) |
4回目から(※3) | 可 | |
3回目接種済 (第二期追加接種完了) |
5回目から(※3) | 可 | |
|
1回目接種済 | 1回目から | 不可(※1) |
2回目接種済 | |||
3回目接種済 | |||
4回目接種済 | |||
5回目接種済 |
※1 初回接種相当の接種が完了後、3か月の経過でオミクロン株対応ワクチンの接種が可能となります。
※2 アストラゼネカ社製ワクチンについては、初回(1・2回目)接種までしか日本で薬事承認されていないため、海外で3回以上接種しても2回目までしかカウントされません。インド血清研究所が製造する「コビシールド(Covishield)」においてもアストラゼネカ社製ワクチンと同一のワクチンとして取り扱われるため2回目までしかカウントされません。
※3 ジョンソン・エンド・ジョンソン社(ヤンセンファーマ社)製については、1回目の接種で初回(1・2回目)接種が、2回目の接種で第一期追加(3回目)接種が完了するものとみなされるので、日本ではその続きから接種することとなります。
※4 従来ワクチンは4回目までしか日本で薬事承認されていません。5回目接種はオミクロン株対応ワクチンのみ認められます。
※5 令和4年11月8日以降に接種したノババックスワクチンは令和四年秋開始接種として扱われるため国内での新たな接種はありません。
※6 令和4年11月8日以前に接種した第二期追加(4回目)接種、5回目接種のノババックスワクチンは認められていないため、国内では4回目として、令和4年秋開始接種の接種が可能です。
※7 オミクロン株対応ワクチン(ファイザー、モデルナ)は従来ワクチンの後に接種するワクチンですので、実際の接種回数としては薬事承認された他ワクチンとの合計となります。
※8 オミクロン株対応ワクチンは、令和4年秋開始接種として1回のみ薬事承認されています。
海外で接種し、香芝市へ転入してきた場合も同じく接種歴の確認ができないため、転入者用の接種券新規発行申請を行わないと、接種券の交付はできません。
転入者の接種券新規発行申請の方法についてはこちらをご確認ください。
令和4年9月6日より、小児接種に対しても努力義務が適用開始されました。
また、接種するかの判断については、接種券に同封する予防接種についてのお知らせや説明書などをお読みいただき、感染症予防の効果と副反応など国が提供する接種に関する情報などを参考に、お子様と保護者が有効性と安全性、メリットとデメリットを理解した上で接種を検討してください。
【参照】
ワクチン接種の「努力義務」とは何ですか。<外部リンク>|新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)
なぜ小児(5~11歳)の接種に「努力義務」が適用されるようになったのですか。<外部リンク>|新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)
新型コロナワクチンについて<外部リンク>|厚生労働省
乳幼児接種の努力義務は、小児接種と同様に適応されています。
接種するかの判断については、接種券に同封する予防接種についてのお知らせや説明書などをお読みいただき、感染症予防の効果と副反応など国が提供する接種に関する情報などを参考に、有効性と安全性、メリットとデメリットを理解した上で接種を検討してください。
【参照】
乳幼児(生後6か月~4歳)の接種には「努力義務」は適用されているのでしょうか。<外部リンク> |新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)
ワクチン接種の「努力義務」とは何ですか。<外部リンク>|新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)
新型コロナワクチンについて<外部リンク>|厚生労働省
接種を受けるかたの同意がある場合に限り接種を行います。
接種は強制ではありません。