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新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関する情報をまとめています。
新型コロナウイルスワクチンは、新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延を防止することが期待されています。
接種費用は無料です。
香芝市の集団・個別接種会場で初回接種を受ける場合は、ファイザー社製ワクチンを提供しています。
また、5歳から11歳までは小児用、12歳以上は一般用のワクチンです。
ファイザー社製のワクチンは1回目接種後3週間の間隔をあけて、6週間以内に接種することを目安としています。(6週間以降はなるべく早く接種してください。)
ファイザー社製のワクチンを1回目接種した香芝市民で、1回目の接種会場での2回目予約が6週間以内に取れない場合は、香芝市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(0745-44-8970)へご相談ください。
1、2回目接種における接種順位の上位の者の具体的な範囲については、接種目的に照らして以下のとおりとされています。
順位 | 国が定める順位区分 | 香芝市内の順位区分 |
---|---|---|
1 | 医療従事者等 | 左記と同じ |
2 | 高齢者 (令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれたかた) |
左記と同じ |
3 |
高齢者以外で基礎疾患を有するかたや高齢者施設等で従事されているかた |
左記と合わせて身体障害者手帳を所持しているかた |
4 | 上記、順位1,2,3以外のかた | 上記、順位1,2,3以外のかた |
※基礎疾患の範囲については下記の「コロナワクチン接種における基礎疾患を有するものの範囲」をご確認ください。
なお、追加接種については2回目接種から一定期間経過した者から順に接種を行えます。
第一期の追加接種回数は1回です。
初回接種を終えてから6か月を経過した12歳以上のかたが接種できます。
接種間隔の前倒しについては別ページ「前倒しの接種間隔について」をご確認ください。
ワクチン種類 | 18歳以上 | 12歳以上18歳未満 |
---|---|---|
ファイザー社製 | ○ (市内個別医療機関、他) |
○ |
モデルナ社製 | ○ (集団接種会場、大規模・広域接種会場、他) |
× |
令和4年4月28日現在、まだ4回目接種はできません。厚生労働省が予防接種法関係省令の改正手続きを行っています。予防接種法が改正されるまでお待ちください。
第二期の追加接種回数は1回です。
第一期の追加接種を終えてから原則5か月を経過したかたで、次に該当するかたが対象です。
第二期追加(4回目)接種を受けれる対象者は、予防接種法の特例臨時接種の位置付けにより、60歳以上のかた、または18歳以上から60歳未満で基礎疾患等に該当するかたとなっていますが、努力義務が規定されているのは60歳以上のみであり、18歳以上60歳未満で基礎疾患等に該当するかたについては努力義務の規定を適用しないこととしています。
また、接種するかの判断については、接種券に同封する予防接種についてのお知らせや説明書などをよくお読みになり、感染症予防の効果と副反応など国が提供する接種に関する情報などを参考に、有効性と安全性について理解したうえで、お決めください。
海外・国内での接種に問わず、国内承認済みのワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)の接種済回数に応じた本人の申告に基づき、国内での残り接種回数が決定します。
例1) 海外での接種歴が無い → 日本で1回目のワクチン接種が始まる
例2) 国内承認済ワクチンを海外での接種歴(1回接種済みなど)を申告 → 海外の接種歴を反映して日本での接種を行う
例3) 国内承認済ワクチンを海外で接種したが申告せずに接種券を交付 → 日本で1回目のワクチン接種が始まる
例4) 国内未承認ワクチンを海外で接種した場合 → 日本で1回目のワクチン接種が始まる※
※国内承認ワクチンと未承認ワクチンの交互接種に係る安全性等について理解していただうえで接種をしていただきます。
なお、海外で接種した接種歴は日本では確認できないため、接種歴を証明する場合は、接種国で証明書を交付する必要がございます。
また、海外で接種し、香芝市へ転入してきた場合も同じく接種歴の確認ができないため、転入者用の接種券新規発行申請を行わないと、接種券の交付はできません。
転入者の接種券新規発行申請の方法についてはこちらをご確認ください。
接種を受けるかたの同意がある場合に限り接種を行います。
接種は強制ではありません。