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10月25日に奈良県立野外活動センタ-の訪問事業による『おちばのうみ』に4・5歳児が参加しました。
「おちばのうみってなに?」「どんなことをするの?」と楽しみに期待を膨らませている子どもたち。
トラックいっぱいに落ち葉が運ばれたり、マットを敷き詰めたり、安全安心で楽しめるように施設の方は沢山の配慮を行ったり準備してくださいました。
国王様との、『わいわいがやがや』の合言葉や約束を守り遊びました。
園庭にでると沢山の落ち葉にびっくり!
ふかふかベットにダイブしたり、友だちとおちばの海を泳いだり、落ち葉をシャワーのようにして
かけあったり、全身で楽しんでいました。
オッチッバー国王に案内してもらい山になった落ち葉を発見!
"3、2、1、0~!”のかけ声でで飛び込みました。
顔だけ出して埋もれたり、台の上から思いっきりジャンプしたりと、大笑いしながら全身・五感を使って遊んだすみれ組でした。
楽しい機会を設けて下さった野外活動センタ-のみなさんありがとうございました。
子どもたちにとって思い出に残る貴重な体験になりました。
又、保育の中で自然とふれあえる遊びや経験を展開し、表現活動や日々の保育で子どもたちが楽しめるようにしていきたいと思います。
おちばのうみで楽しかった経験から人形作りに発展し、遊んでいる様子を製作しました。
おちばのシャワーをしているところ、座っているところなどそれぞれ動きを工夫しながら楽しんで作りました。
完成した人形を作品展に飾って、おちばのうみを再現しました。
生活やあそびの中で体験したことや、積み重ねてきたことを、創造力豊かに様々な形や方法で表現してきました。
身近にある空き箱・自然物など色々な素材を使って見立てたり創造したりしてできた製作物の
ひとつひとつには子どもたちの工夫の足跡がいっぱい詰まっています。
様々な経験を通し、イメージを広げて工夫をしながら細かなところまで丁寧にし、造形活動を楽しみました。
身近にある様々な素材を準備し、その中から自分で好きな素材を選び、保育士や友だちと一緒にイメージを膨らませながら表現することを楽しんでいました。
技法遊びや絵画、製作、さまざまな活動を通してイメージを広げながら表現遊びを楽しんできました。
その中で筆の使い方や接着の仕方など身についてきました。
いろいろな素材や用具に親しみ造形あそびを進めてきました。
子どもたちなりに少しずつイメージをもって描くことも楽しんでいました。
身近な素材に触れるなかで『つまむ』、『やぶる』、『ちぎる』などのあそびを存分に楽しんでいました。
子どもたちの「やってみたい」「なんだろう?」という気持ちを大切にしています。
手先や指先を使って身近な素材の感触を確かめたり味わったりしながら遊び、成長とともにより楽しめるようになってきました。
このように各年齢にあった造形遊びを引き続き行い、楽しく活動をしていきたいと思います。