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七夕までの活動
7日の集会が来るまで笹飾りを作ったり、保護者の方に短冊をお願いし、親の願い、子どもの願いを書いてもらい大笹に吊るしたりしました。
そして当日7日、全員の子どもたちが集まりたなばたおたのしみ会をしました。
会場にある笹には輪つなぎや三角つなぎ、すいかや地引あみなどたくさんのかざりがあり、この日を楽しみにまっていた子どもの姿がわかりました。
また、各年齢別のクラス担任から子どもたちへの願いを書いた短冊をよんでもらい笹に吊るしました。
元気にすごせますように
いろんなことにチャレンジできるこどもでありますように
健やかにおおきくなりますようになど等お供えの野菜は幼児クラスの子どもが毎日、みずやりをし、草ぬきをし、育ててくれたきゅうり、なす、トマトです。
たなばたまつりコンサートのはじまりピアノとハンドベルのコラボ「きらきらほし」アクションソング「流れ星がちゃっちゃっちゃっ」ピアノとうた「たなばたさま」
子どもたちの歌声♪はとてもきれいでした。
最後にぺープサートで「たなばたの由来」を見ました。
この日は少しくもり空でしたが子どもたちはきっと七夕の伝説に心をはせながら、夜空をながめたことでしょう。
なばたさまの行事を通して、自然の恵みややさしい気持ちになった集会でした。
保護者の方に書いていただいた短冊は後日、5歳の子どもたちと燃やし「お空にのぼっていくね」といつまでもいつまでも手を合わせている姿もありました。
これからも日本古来の行事を大切にし保育をすすめていきたいです。