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最初は言葉で話すことが難しかったり、一人あそびをしていた子どもたちも、友だちと一緒にあそび、やりとりを楽しむ姿が見られてきました。
そんな子どもたちが興味をもっているあそびの様子をご紹介したいと思います。
友だちにも興味を示し、名前を呼び合いながら”一緒にいることが嬉しい、楽しい”と感じ、関わることを喜んでいます。
ままごとのテーブルを囲み、「ごはんできたよー」「どうぞ」「どれにする?」「かんぱーい」と言いながら簡単なことばのやりとりも楽しんでいます。
今、ももぐみの子どもたちの大人気のままごとあそびです。
大好きな保育士や友だちと一緒に手あそびをしている光景です。
保育士の真似をしている子どもたちの表情はとても真剣です。歌も一緒に歌って楽しいひととき。
季節の歌を一緒に歌ったり、音楽に合わせて体操をしたりして楽しんでいます。
芯材に巻かれているトイレットペーパーや包装紙などを引き出したり、やぶる、丸めるなどの行為を楽しんだりしていました。
副材としての容器を出すと、小さく丸めて入れようとしたり、中を覗いたりしていた子どもたちです。
身近な素材に触れる中で自分なりに試しながら遊びを楽しんでいます。
「おはなしがはじまるよー」という保育士の声かけに子どもたちは集まってきます。
おはなしを通して繰り返しの言葉を言ってみたり、保育士の言った言葉をまねたりしながら保育士とのやりとりを楽しんでいる子どもたちです。