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1月11日に避難訓練を行いました。
子どもたちが登所し終えた午前中、「地震が発生しました」と放送が入りました。
それを受けて各クラスの子どもたちが担任の指示を受け、身を守る行動を取ります。
「地震だよ!!」「みんな集まって!!」
乳児クラスでは、保育士が布団や毛布を子どもたちに被せて安全を守ります。
幼児クラスでは防災頭巾をかぶり、上から物が落ちてきても安全なように机の下に入って揺れが収まるのを待ちます。
揺れが収まったことを確認して、子どもたちと保育士が園庭に一次避難しました。
子どもたちは保育士の指示を聞いて、しっかり避難できていました。
今回は幼稚園との合同の避難訓練です。
3~5歳クラスは園庭からそのまま二上小学校に二次避難しました。
ゆっくり焦らず安全を確認しながら保育所から小学校に移動しました。
小学校に二次避難した後、幼稚園の子どもたちと一緒に防災に関する話を聞きました。
地震が発生し命を守るためにも、日頃からの避難訓練はとても大切です。
毎月、避難訓練を行うことで防災意識を高めています。
また定期的に行う事で避難の手順を再確認し、保育士間で連携を図ることで実際に災害が起きた時は迅速に動けるようにしています。
子どもの安全を何より大事に、万が一に備え訓練しています。