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12月2日(土曜日)から12月5日(火曜日)まで作品展が開催されました。
身近な素材や自然物を使い、生活の中で経験したことや、積み重ねてきたことを
様々な方法で表現しました。
試したり工夫したりする中で、世界に1つだけの素敵な作品が出来上がりました。
手形、足型をとり、絵の具の感触を味わったり、ペンや筆で紙に色をつけたりしました。
お花紙遊びでは、指先を使ってつまむ、握る、破るなどの動きを楽しんでいました。
好奇心をもち、「もっとやってみたい!」という気持ちが芽生えていました。
普段からポットン落としや棒通しを楽しんでいたもも組の子どもたち。
様々な太さの棒に輪っかを通す遊びを楽しみました。
"あれ?こっちには通らない。こっちに通してみようかな”
とそれぞれが考え、試しながら遊んでいました。
また、「ぺったんする」と土台の部分に貼り付ける子もいて、オリジナルの作品ができ上がりました。
シュレッダーで遊んだ後、その紙を使って紙粘土を作りました。
紙粘土の感触を味わったり、ケーキやクッキーに見立てて好きな食べ物を作り、
「どうぞ」「おいしいね」など友だち同士でやりとりを楽しんだりしていました。
おはなしに出てくるおいしそうなケーキを作ったよ!
好きな形の土台を選び、しぼり袋を使ってクリームをしぼりました。
いちごクリームやチョコクリームもあって、悩みながらも気分はすっかりケーキ屋さんの子どもたちでした。
クリームの上にいろんな木の実をトッピングしてスペシャルケーキができあがりました。
絵本「どんぐりむらのぼうしやさん」を読んで帽子を作りました。
いろんな帽子の中から一つ好きな帽子を選んで絵の具で色を塗りました。
塗り終わったカラフルな帽子に、紙ストローやいろいろな紙を好きな形に切ってのりで貼って飾り付けをしました。
おもわずかぶりたくなるような「わくわくぼうし」が出来上がりました。
一学期からみんなで、いろいろなアイデアを出しながら忍者ごっこを楽しんできました。
忍者修行、運動会には忍者になりきり踊ったすみれ組。
作品展に向けては、以前に作ったみんなの忍者の人形の為にお城作りをしようと、それぞれが家から「これなら使えるかな?」と
廃材を持ち寄り、みんなで力を合わせて立派な忍者のお城を作りました。
年間を通して楽しんできた菜園活動を、造形遊びにつなげ遊びました。
共同製作のコンバイン作りでは友だちとイメージを共有したりアイデアを出し合ったりしながら
完成させました。
かかしは、保育所で収穫した稲のわらで作っています。
一人一人個性豊かな作品が完成しました。
保護者の方に見ていただき、子どもと一緒に作品を見たり褒めて認めてもらったりすることで、
子どもたちの自信に繋がったと思います。
これからも各年齢にあった造形遊びを行い、楽しみながら活動をしていきます。