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2月17日(土)に保育参観が行われました。
当日に向けて、0・1・2歳児は日々の保育の中で楽しみながら参観に向けての活動を行い、
3・4・5歳の子どもたちは劇について相談したり、クラスみんなで作り上げてきました。
お部屋で、「かくれんぼ」のエプロンシアターを見たり、「かわいいかくれんぼ」の歌を歌ったりと、
この一年でできるようになった事をお家の方と楽しみました。
エプロンシアターを見て、知っている動物が出てくると「ぶーぶー」や「にゃー!」と指をさしたり、
手を鼻や頭の上で動かしたりして動物の真似をして楽しんでいました。
もも組では、「お散歩に行こう」をテーマに保護者の方と一緒に遊びました。
カバンを持って保護者の方と手を繋ぎ歩いていると、お店屋さんに到着。
おにぎり屋さん、アイスクリーム屋さん、ドーナツ屋さんでお買い物を楽しんだ後、
みんなで「いただきまーす!」とピクニック気分でもぐもぐ食べました。
その後は大好きな手遊びや絵本を見て楽しいひと時を過ごしました。
ちゅうりっぷ組では、大好きなお話「てぶくろ」の表現あそびをしました。
少し緊張しながらも、たくさんの保護者の方に見守られる中、
自分で選んだ役になりきって歌や言葉のやりとりなどを楽しむ姿が見られました。
最後にみんなが好きな歌「おもちゃのチャチャチャ」を歌いました。
みんなでおかしのほしに住んでいるくいしんぼうになって、おいしいおかしを探す旅に出発!!
くいしんぼうのダンスや歯磨きダンスは、曲を聞いてどんな振りにするか子どもたちと相談して決めました。
「こんなんどう?」「こうしよう」といろんな意見が出てきて、自分たちで考えた振りは元気いっぱい楽しく踊っていました。
当日、たくさんの人の前で緊張する姿もありましたが、元気いっぱい台詞を言ったり、友だちと協力しておかしを取りに行ったり
楽しく表現しているところを見て頂きました。
4歳児は「ももたろう」の劇遊びをしました。
友だちといろいろなアイデアを出し、当日は「お家の人も笑顔にしよう」と心を一つに頑張ってきたすみれ組の子どもたち。
本番は少し緊張した様子もありましたが、自分の力をそれぞれに発揮し、やりとりや小道具の出し入れも友だちと一緒に頑張っていました。
お客さんの笑い声も所々で聞かれ、子どもたちも大満足。
最後までやり切ったことがひとりひとりの自信につながったようです。
保育所最後の参観、お家の人にがんばる姿をみてもらおうと、みんなで心を一つにして練習に取り組んできました。
「失敗したらどうしよう・・・」「お客さんの前で台詞を言うの恥ずかしいな・・・」と、緊張する姿もありましたが、
楽しく表現する子どもたちの姿を見ることができました。
一人ではむずかしい事も友だちと一緒ならがんばれる!! という事を今回の参観を通して感じることができました。
保育参観を終えて、子どもたちの成長を感じることができました。
この経験が子どもたちの自信に繋がり、これからも意欲的に様々なことに活動できるようにしていきたいと思っています。