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11月19日、園庭にて秋まつりが開催されました。
コロナウイルス感染症対策の為、各クラス入れ替え制で行いました。
幼児コーナーには、もぐらたたき、ボーリング、スマートボール、わなげ、お菓子釣り。
未満児コーナーには、ボールプール、落ち葉マット、的あて、ボーリング、アスレチックが設置されました。
食育コーナーには、給食室の先生によるカレーのクッキングも催され、子ども達も興味津々。
子ども達からは、「いい匂い~」や「早く食べたい!!」などの声が聞こえてきました。
秋まつりを迎えるにあたって、五歳児クラスの子どもたちがやりたいコーナーごとに分かれお店の看板や準備物などを作っていきました。
作っていくうちに「もっとこうしたい!」と自分たちで考えをめぐらせる姿や「わたしは〇〇屋さん」という責任感を持って取り組む姿が見られ、より一層たくましくなった五歳児クラスさんでした!
当日、身に着けて遊ぶために、まつりの二日前に「おめんやさん」が開かれ各クラスの子どもたちが、自分の好きなお面を選びにいきました。
お面はクレパスやペンなど各年齢に合わせたものでかわいく色をつけできたお面を見て期待に胸を膨らませる子どもたちでした。
「3,2,1オープン!」の元気な掛け声とともにお店屋さんが開かれました。
五歳児さんの「いらっしゃいませー!」の声に誘われ、各自好きなコーナーに行って遊びました。
難しそうにしていると優しく教えてくれたり、遊んでいる途中には「がんばれー」と応援したりしてくれるなど異年齢同士で関わる姿も多く見られました。
遊んだ後はそれぞれのお店の子どもたちがスタンプを押してくれ、全部集まると「先生見てー!全部したよ。」「楽しかった~」と笑顔いっぱいの子どもたちでした。
次に未満児クラスでは、いつもと違う雰囲気に大喜びの子どもたち!
落ち葉マットでは保育士の掛け声に合わせて、葉っぱの感触を楽しみながら歩いたり走ったりして存分に体を動かしていました。
また、落ち葉マットの上に寝そべり、青空を見ながら葉っぱの香りを感じていました。
アンパンマンの的あてでは「ペタペタ~」と言いながら、マジックボールを何度もつけたりはずしたりして楽しんでいました。
嬉しいおやつは、菜園活動でとれたさつまいもを使った“おいもスティック!”
担当の保育士が愛情込めて作ったおやつに「おいしい~」「おかわり!」と笑顔で頬張る子どもたちでした。
これからも子どもたちが主体的に活動し、もっとやりたいと思えるような保育をしていきたいと考えています。