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梅雨の時期に入り、戸外に出られない日もありますが、雨の日も室内で元気いっぱい遊んでいる子ども達!
そんな子ども達の姿をお届けしたいと思います。
ひまわり組では、雨の日に傘をさして園庭をお散歩してみようということになりました。
傘にあたる雨音を聞いたり、自分の傘にお友だちを入れてあげたり、あじさいにカタツムリが歩いているのを発見して大さわぎ!!など
いつもの園庭が、傘をさすとちがう場所を歩いているような気分に…
部屋に戻ってからは「すてきなかさ」をクレパスで描きました。
憂鬱な雨の日のお散歩はとっても楽しかったようで「また行きたい」と張り切っています。
みんなで、てるてる坊主作りをしました。
作ったその日に、少し晴れ間が出て「てるてる坊主さんのお願い聞いてくれた∼!!」「みんなで作ったからやぁ」と
窓の外を見て喜び、笑顔がいっぱいでした。みんなの願いが届きこころが動いた瞬間となりました。
また、てるてる坊主作りから今度は絵を描いて楽しんだり、雨の好きなカタツムリやカエルなどが
子ども達の絵の中に登場し、一人一人の話を聞いていると楽しくなりました。
これからも、子ども達が、ドキドキ・ワクワクできるように、また、楽しいな~と思えるような保育を進めていきたいと思います。
心身共に成長し遊びも更に活発になってきました。
雨の日も室内で体を動かせる遊びを取り入れています。また、簡単なルールも理解して楽しめるようにもなってきました。
バリエーションとして・好きな色 ・保育士が色を指定 ・友だちと二人組で入る。
ピアノの音をしっかりと聞きながら元気いっぱい足とうでをあげて歩いています。
「赤色はこっちだよ∼」と友だち同士で教え合う姿もみられました。
1 新聞紙・お花紙・ビニール・牛乳パック等さまざまな素材で遊んでいます。
手足に通したり、頭の上に乗せたり、折り畳んでパックの中に何個入るかな?高く積めるかな?
など子ども達から楽しい遊びが始まりました。子ども達の気づきや試す姿、挑戦する姿を大切にすることで
遊びへの好奇心に繋がって欲しいと思います。
2 絵本「だるまさんシリーズ」はみんなが大好き!だるまさんになって「ドテッ」っと倒れたり
「ビローン」と体を伸ばしたりする事が、特にお気に入りです。他にも、跳ぶ・ぶら下がる・潜る・投げるなどの
運動遊びも取り入れ、雨の日でも体を存分に動かして遊んでいます。
(1)
(2)
雨の日でも子ども達と室内でさまざまな遊びを行っています。
全身を使って思いっきり遊べるよう室内サーキット遊びをしたり、指先と脳の運動としてシール貼りなどをしています。
室内で思う存分に体を動かして遊ぶことで、ストレスを減らすことができ、トンネルや坂道を配置することで更なる動きを引き出すことができています。
また、シール貼りではめくったり貼ったりすることで指先の機能を育て色や大きさにも興味を持ち始めました。
子ども達の興味や関心に合わせて、いろいろな遊びを提供していきたいと思います。
お花紙で遊んでいます。保育士が「ビリビリ∼」っとちぎって見せると、同じようにちぎって遊んでいる子ども達!
細かくちぎって集中している子もいますよ。
更に、ビニール袋を出すと、袋を振って音を鳴らしたり、袋の中に花紙を詰め込んで遊んでいます。
さまざまな素材遊びをこれからも楽しんでいきたいと思います。
このように雨の日でも子ども達は元気いっぱい遊んでいます!!
子ども達の「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、これからもさまざまな保育をしていきたいと思います。