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2019年最初の行事、新年お楽しみ会では、新年の挨拶をしてお年玉をもらったり、七草粥を食べたり、伝承遊びに興味をもったりして、友だちや保育士と楽しみました。
0,1歳児は「あけましておめでとうございます」の挨拶を聞き、所長先生からお年玉をもらいました。
2歳児から4歳児は職員室で新年の挨拶をして、クラスの抱負を伝えお年玉をもらいました。
5歳児は、自分の1年の抱負を伝えました。
お正月でごちそうを食べて疲れた胃を休めるために食べる七草粥。
春の七草「せり・なずな・ごきょう・はこべら・ほとけのざ・すすな・すずしろ」と七草について教えてもらいながら食べました。
「あけましておめでとうございます」の新年の挨拶をし、会が始まりました。
各クラスの絵馬をみて願い事をきいたり、正月の伝承遊びで保育士が遊ぶ様子を見たりして、手をたたいて喜んでいました。
初笑い南京玉すだれを「すごい!」と目を輝かせて見ていました。
「目はどこかな?」と置いてみたり、できた顔を「変な顔!」と友だちと笑い合ったりして遊びました。
「どれかな?」とカードを探して合わせてみたり、見つけてとったりして絵合わせやカルタを楽しんでいました。
0歳児はくるくると回る色とりどりのこまをじっと見つめたり触ったりして遊びました。1,2歳児は自分でペンで描いたりシールを貼ったりして作ったこまを回して遊びました。「おもしろい!」「きれい!」と喜んでいました。
各クラス・職員室・給食室の1年の抱負を絵馬に書き、みんなに伝えました。
こま・凧・福笑い・羽子板の遊び方を会で紹介しました。
羽子板は、クラス対抗で勝負をしたので、「頑張れー!」と子どもたちの声援にも力が入っていました。
職員劇では、十二支の事や、今年が何年か、また自分達が何年かについて知りました。
獅子舞に頭を噛んでもらうと、福が来ることや厄払いになることを知りました。「絶対噛んでもらう!」と会の最後にみんな噛んでもらいました。
3・4・5歳児の異年齢グループで、福笑いやこま、あやとり、5歳児の手作りのすごろくなどで遊びました。遊び方が分からない時や困った時は、上のクラスの子ども達が優しく教えてくれていました。異年齢の交流をすることで正月の伝承遊びの遊び方や約束をより知って楽しむことができ、とても良い経験になりました。