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毎年9月1日は「防災の日」です。日本は地形や地質などから、地震や台風・津波・豪雨などの災害が発生しやすい国です。
これまでに、さまざまな災害に見舞われてきました。そのような災害による被害を少なくするために、1923年(大正12年)
9月1日に発生した関東大震災にちなみ1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により「防災の日」が制定されました。
保育所での「防災の日」の保育の様子を紹介します。
ばら・うめ・ゆり組は子どもたちと、災害の恐ろしさやその時に自分の身を守るための方法をみんなで考え、防災グッズについても知りました。
ちゅうりっぷ・つくし・たんぽぽ・すみれ組は、保育士が災害や避難訓練について話し合いました。
『ばらぐみ』
地震の紙芝居を見ながら災害についての話を聞きました。
紙芝居「まっくらぐらぐら」
『ゆりぐみ』地震が起きた時にどのようなポーズをとるのか?
『うめぐみ』
「だんごむしポーズ」で頭やお腹を守ります。
非常食を食べました。
そうすることで、多くの子どもが興味を持つ「食」をきっかけに防災について考える機会にもなります。
防災頭巾をかぶりました「頭を守るねん」「ちょっと聞こえにくい」など声が聞かれました。
担任より災害時の時に大人の指示を聞くことが大事なことも確認していました。