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麻しん(はしか)について

ページID:0002765 更新日:2026年5月11日更新 印刷ページ表示

麻しん(はしか)に注意してください!

いま国内では、麻しんの報告数が前年より増えており、注意が必要な状況です。

麻しんは感染力が極めて強く、適切なワクチン接種を受けていなければ誰でも感染するリスクがあります。

麻しん(はしか)について

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

麻しんの疑いのある症状とは?

  • 発熱
  • 全身性発しん
  • 咳、鼻水、目の充血などの粘膜症状(かぜ症状)等。

2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。

感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

麻しんを疑う症状がある場合、外出を控え、受診する際には事前に医療機関に電話し、なるべく公共交通機関の利用を避けてください。

直接医療機関を受診することがないようにしましょう。

予防と対策

最も有効な予防法は、麻しん含有ワクチンの接種です。
ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫にするとともに、1回の接種では抗体が充分に産生されなかった方の多くにも免疫をつけることができます。

2回接種によって体に免疫の備えができていると、ウイルスを早期に抑えこむことで発症を防いだり(発症予防)、麻しんにかかったとしても症状が軽く、発熱等の症状の強さ、肺炎や脳炎といった重い合併症のリスクを下げたり(重症化予防)することが知られています。

定期予防接種について

定期の予防接種対象者は、他の予防接種よりMRワクチンを優先して受けてください。また、今後の麻しんなどの感染症流行を予防するためにも、定期の予防接種を受けましょう。

子どもの予防接種についてはこちらをご参照ください。

麻しん(はしか)についてもっと知りたいかたは