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【注意喚起】麻しん(はしか)について
麻しん(はしか)について
8月より大阪府内関西空港を中心に麻しん(はしか)患者が発生しています。
麻しん(はしか)患者が感染症を有する時期に、広範囲の不特定多数の者に接触した場合、広範な地域において麻しん患者が発生する場合があります。
感染拡大を防止するため、麻しん(はしか)の疑いがある場合は、事前に医療機関に電話し、麻しんの疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従って受診してください。
※直接医療機関を受診することがないようにしましょう※
麻しんの疑いのある状態とは?
「麻しんの疑い」があるのは次の場合です。
症状(発熱、せき、鼻水、眼球結膜の充血、発疹など)があり、
- 麻しん患者と接触していた場合
- 麻しん流行国(特にアジアの国々)への最近の渡航歴がある場合
定期予防接種について
定期の予防接種対象者は、他の予防接種よりMRワクチンを優先して受けてください。また、今後の麻しんなどの感染症流行を予防するためにも、定期の予防接種を受けましょう。
麻しん(はしか)についてもっと知りたいかたは
- 麻しん・風しん(厚生労働省ページ)<外部リンク>
- 奈良県保健予防課ホームページ<外部リンク>
- 麻しんについての相談は中和保健所 保健予防課感染症係 電話番号 0744-48-3037