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流産や死産を経験されたかたへ

ページID:0038517 更新日:2023年6月1日更新 印刷ページ表示

お子様を亡くされた方の相談

おなかの中で大切に育ててきたお子さまを、流産や死産で亡くされた方のつらさ、悲しみは、計り知れません。

・これまで普通にできていたことが、うまくできない
・時間が経っても悲しみがおさまらない。
・他人の妊娠や出産を喜べない自分への嫌悪、失望がある。
上記のような思いを感じることがあるかもしれません。少し落ち着いてきても、出産予定日が近づいたり、誕生日など、思い出の時期に気持ちが落ち込んだり体調が崩れることがあります。

「少し気持ちを聞いてほしい」などありましたら、助産師、保健師等がお話を伺い、その気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思います。

ひとりで抱え込まずご連絡ください。

 

保健センター 電話番号:0745-77-3965

同じ立場の方と話をしたい

 同じ問題や悩みを抱えた人たちが、仲間と体験を共有したり、分かち合ったりするなど、自発的に結びついた集まりを行う自助グループというものがあります。本市周辺にも活躍されている自助グループやサポートグループがあります。特定の団体を推奨するものではありませんが、悩んでおられる方々の出会うきっかけになればとの思いから、本市ホームページへの掲載にご了承いただいた団体を紹介します。

関西天使ママサロン(ポコズママの会関西)

 流産・死産(人工死産を含む)・子宮外妊娠・胞状奇胎・新生児死などの理由で、小さな赤ちゃんを亡くされたご家族へのサポートを行っている団体です。赤ちゃんを亡くされた方のためのお話会を開催しています。

 

関西天使ママサロン(ポコズママの会関西)<外部リンク>

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト

 ペリネイタル・ロス(流産、死産・人工死産、新生児死亡、人工妊娠中絶など、お産をとりまく赤ちゃんの喪失)後の深い悲しみの現実を一人でも多くの方に知ってもらえるように活動している団体です。当事者・支援者向けの情報提供や啓発活動を行っています。

 

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト<外部リンク>

各種手続きについて

死産(12週以降の流産を含みます)の時期によって、以下の手続きが必要になります。

死産届

 妊娠満12週以降の胎児を死産した場合は、死産届の届出が必要です。

 香芝市の窓口は市民課です。

出産育児一時金

 妊娠満12週(85日)以降の方(死産・流産を含みます)は、支給対象となります。

 ご加入の健康保険組合等にご確認ください。

香芝市国民健康保険に加入されている方はこちらをご覧ください。

母子健康手帳・妊婦健康診査補助券綴り

 妊娠届を提出されたときにお渡しした母子健康手帳や妊婦健康診査補助券綴りは、流産や死産の場合でもお返しいただく必要はありません。

 また、妊婦健康診査補助券綴りについては、償還払い等必要な手続きがある方は保健センターで手続きをしてください。

(注意)償還払い:妊婦健康診査補助券綴りが使えない医療機関で妊婦健診を受診した場合などに補助を受ける制度です。

 

その他の相談先・利用できる制度

そのほか、次の相談先や制度の利用ができます。

体調の確認について

 流産・死産の後の体調で心配なことがある方は、医療機関で行っている産婦健康診査やその他の受診時に相談することができます。かかりつけなどの産科にご相談ください。

働く女性の方へ

働く女性が流産・死産した場合には、産後休業や母性健康措置の対象となる場合があります。

詳しくは、厚生労働省ホームページ(死産・流産等を経験された方へ)をご確認ください。<外部リンク>

不妊専門相談センター

奈良県では、不妊に悩む方のご相談をお受けするため、不妊専門相談センターを開設しています。

詳しくは、こちらのホームページ(奈良県不妊専門相談センターのご案内)をご覧ください。<外部リンク>

一般不妊治療費助成

 香芝市では、一般不妊治療にかかる費用の助成を行っています。

詳しくはこちらのページをご覧ください。


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