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帯状疱疹予防接種が定期接種となります

ページID:0054873 更新日:2025年3月26日更新 印刷ページ表示

重要なお知らせ

令和7年度より帯状疱疹ワクチンがB類定期予防接種となります。予防接種を受ける法律上の義務はありません。                                                           

令和7年度 対象者

以下の(1)(2)(3)(4)のいずれかに該当し、接種日に香芝市に住民票があるかた

 

 

(1)令和7年度(令和7年4月1日~令和8年3月31日)に65歳のかた

年齢

生年月日
65歳 昭和35年(1960年)4月2日~昭和36年(1961年)4月1日生まれの方

(2)令和7年度(令和7年4月1日~令和8年3月31日)に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、100歳のかた(※令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として行われます)

年齢 生年月日
70歳 昭和30年(1955年)4月2日~昭和31年(1956年)4月1日生まれのかた
75歳 昭和25年(1950年)4月2日~昭和26年(1951年)4月1日生まれのかた

80歳

昭和20年(1945年)4月2日~昭和21年(1946年)4月1日生まれのかた
85歳 昭和15年(1940年)4月2日~昭和16年(1941年)4月1日生まれのかた
90歳 昭和10年(1935年)4月2日~昭和11年(1936年)4月1日生まれのかた
95歳 昭和5年(1930年)4月2日~昭和6年(1931年)4月1日生まれのかた
100歳 大正14年(1925年)4月2日~大正15年(1926年)4月1日生まれのかた
(3)101歳以上のかた(※101歳以上のかたは令和7年度限り全員対象となります​)
年齢 生年月日
101歳以上 大正14年(1925年)4月1日以前生まれのかた

(4)60歳~64歳のかたのうち、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害にかかる、身体障害者手帳1級の認定を受けているかた​(接種医療機関へ手帳の写しの提出が必要です)


・帯状疱疹にかかったことのあるかたも、定期接種の対象となります。

接種期間

・接種票到着後~令和8年3月31日まで

予防接種を受けられないかた

・接種時に香芝市に住民票がないかた

・接種票(対象者のかたには5月頃に送付いたします)をお持ちでないかた(紛失した場合は香芝市健康衛生課での再発行の手続きが必要です)

・免疫不全の疾患をお持ちのかたは生ワクチンを接種できません。

 

ワクチンの種類・接種回数について

 
  生ワクチン(ビケン) 不活化ワクチン(シングリックス)
接種回数 1回接種 2回接種
接種間隔

通常、1回目接種から2か月以上の間隔を置いて2回接種。遅くても6か月後までに2回目の接種を行う。

※ただし、病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。

接種方法 皮下注射 筋肉内注射

・生ワクチンとは生きている細菌、ウイルスの毒性や感染力を弱めて作ったワクチンです。生きた病原体を体内に接種するため、実際にその病気がかかったときと同じように免疫システムが働き、強い免疫がつきます。

・不活化ワクチンとは細菌、ウイルスを加熱や薬剤などで処理し、毒性や感染力をなくしたもの、または細菌やウイルスの成分で作ったワクチンです。細菌やウイルスが体内で増殖することはないため、免疫が低下したかたにも生ワクチンより安全に投与できますが、十分な免疫をつけるのに複数回の接種が必要です。

※既に、令和7年3月31日までに任意接種として不活化ワクチンを1回目接種された場合、定期接種として2回目を接種することができます。

接種費用について

帯状疱疹ワクチンの接種費用
 

生ワクチン(ビケン)

不活化ワクチン(シングリックス)
自己負担 3,000円(1回接種のみ) 1回につき7,000円(2回接種)

 

生活保護世帯または非課税世帯のかたの接種費用について

・市民税非課税世帯(同じ世帯にいる全員(本人含む)が市民税非課税である世帯)及び生活保護法の被保護世帯で、接種を希望するかたは、事前に健康衛生課で手続きすることにより接種費用が無料になります。申請されても自己負担免除者に該当しない場合は、無料で接種はできません。

・接種後の申請や返金はできませんので、ご注意ください。(令和7年1月1日以降に本市へ転入されたかたは前住所地の課税(非課税)証明書をお持ちください。)

・同一世帯のかた以外が接種料金無料申請を代理申請する場合は委任状 [PDFファイル/45KB] が必要です。※委任状の氏名は接種者本人がご記入ください。

ワクチンの効果と副反応について

ワクチンの種類による効果と副反応
  生ワクチン(ビケン) 不活化ワクチン(シングリックス)
効果

接種後1年時点:6割程度の予防効果

接種後5年時点:4割程度の予防効果

接種後1年時点:9割以上の予防効果

接種後5年時点:9割程度の予防効果

接種後10年時点:7割程度の予防効果

副反応

30%以上:発赤

10%以上:そう痒感、熱感、腫脹、疼痛、硬結

1%以上:発疹、倦怠感

70%以上:疼痛

30%以上:発赤、筋肉痛、疲労

10%以上:頭痛、腫脹、悪寒、発熱、胃腸症状

1%以上:そう痒感、倦怠感、その他の疼痛

 

接種方法

 

接種場所

香芝市内の指定医療機関での個別接種になります。

高齢者予防接種市内指定医療機関 [PDFファイル/156KB]

予診票

・香芝市内指定医療機関で接種する場合、予診票は医療機関にあります。
・市外の医療機関(奈良県指定医療機関に限る)で接種する場合、または生活保護世帯及び非課税世帯のかたは健康衛生課で手続き後にお渡しします。

市外の医療機関で接種を受ける場合

医療機関宛ての依頼書作成が必要となりますので、必ず接種前に香芝市健康衛生課での手続きが必要です。

手続き等、詳細についてはこちらのページからご確認ください。

よくあるお問い合わせ

Q1 過去に帯状疱疹にかかったことがありますが、接種することはできますか?

・帯状疱疹にかかったことのあるかたでも、帯状疱疹の定期予防接種の対象者となります。

Q2 2種類のワクチンを接種することはできますか?

・定期接種として受けられるワクチンは、1つのワクチンのみです。(生ワクチン:ビケン、または不活化ワクチン:シングリックス)

Q3 2種類のワクチンを交互接種できますか?

・交互接種はできません。1回目を不活化ワクチン接種した場合、2回目は不活化ワクチンのみです。1回目を生ワクチン接種した場合は、2回目接種はできません。

【参考】厚生労働省ホームページ

リーフレット_厚生労働省

リーフレット_厚生労働省 [PDFファイル/408KB]

 

厚生労働省ホームページ(帯状疱疹)<外部リンク>

 

 

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