本文
高齢者(65歳以上)の定期予防接種(肺炎球菌・帯状疱疹・インフルエンザ・新型コロナ)
令和7年度の高齢者(65歳以上)の定期予防接種(肺炎球菌、帯状疱疹、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症)についてお知らせします。
予防接種について種々の変更が生じた場合は、市のホームページおよび広報お知らせ版にてお知らせいたします。
接種を受ける法律上の義務はありません。
ご自身の意思で接種を希望されるかたは、受ける予防接種について、必要性や副反応について、よく理解したうえで受けてください。
対象者・実施期間・接種費用
※いずれも接種時に香芝市に住民票のあるかたが対象です。
肺炎球菌ワクチン予防接種
●対象者
以下の1、2すべてに該当するかたが対象となります。
1.・65歳のかた(66歳の誕生日前日まで)
・60歳以上65歳未満のかたであって、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有するかた、及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するかた(※医師の診断書または身体障害者手帳(1級相当)の写しなど、認定に必要と思われる資料の提出が必要です。)
*詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
60歳から65歳未満の対象条件について [PDFファイル/236KB]
2.公費、自費問わず肺炎球菌ワクチン(23価、ニューモバックスNp)の接種歴がないかた。
●実施期間:満65歳のかたで1回のみ
●接種費用:自己負担額:3,000円
*肺炎球菌の予防接種については、厚生労働省で定める特例により、対象外になっても定期予防接種として受けられるかたがいます。
帯状疱疹ワクチン予防接種
●対象者
・年度末年齢が65、70、75、80、85、90、95、100歳以上のかた
・60歳以上65歳未満のかたであって、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するかた
(※医師の診断書または身体障害者手帳(1級相当)の写しなど、認定に必要と思われる資料の提出が必要です。)
*詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
60歳から65歳未満の対象条件について(帯状疱疹) [PDFファイル/185KB]
●実施期間:接種票到着後から令和8年3月31日まで(※対象者のかたには5月頃に接種票を送付します)
●接種費用:自己負担額 生ワクチン 3,000円 不活化ワクチン 7,000円
●接種回数:生ワクチン 1回接種のみ 不活化ワクチン 2回接種
※ワクチンの種類等については、こちらをご確認ください。
※帯状疱疹の予防接種については、厚生労働省で定める特例により、対象外になっても定期予防接種として受けられるかたがいます。
インフルエンザ予防接種
●対象者
・65歳の誕生日を過ぎているかた
・60歳以上65歳未満のかたであって、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有するかた、及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するかた(※医師の診断書または身体障害者手帳(1級相当)の写しなど、認定に必要と思われる資料の提出が必要です。)
*詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
60歳から65歳未満の対象条件について [PDFファイル/236KB]
●実施期間
令和7年10月1日から令和8年1月31日までの間で1回のみ
●接種費用
自己負担額:1,500円
新型コロナウイルス感染症予防接種
●対象者
・65歳の誕生日を過ぎているかた
・60歳以上65歳未満のかたであって、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有するかた、及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するかた (※医師の診断書または身体障害者手帳(1級相当)の写しなど、認定に必要と思われる資料の提出が必要です。)
*詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
60歳から65歳未満の対象条件について [PDFファイル/236KB]
●実施期間:令和7年10月1日から令和8年1月31日までの間で1回のみ
●接種費用:自己負担額:3,000円
肺炎球菌・帯状疱疹予防接種の特例
厚生労働省で定める特定の疾患等により、定期接種が期限内に受けられなかったかたは、平成25年1月30日より予防接種法の一部が改正され、条件を満たせば対象期間を過ぎていても定期接種が可能となる場合があります。詳しくは健康衛生課へご相談ください。
●対象者
定期予防接種の対象年齢内に、次の事情により、やむを得ず定期の予防接種を受けられなかったことを医師が証明できるかた
- 厚生労働省で定める特定疾患のため長期療養を要していた(厚生労働省で定める特定疾患一覧は下記の添付ファイルをご覧ください)
- 臓器移植後に免疫機能を抑制する治療を受けていた
●接種期間
この特別な事情がなくなった日から起算して1年を経過する日まで。
添付ファイル
厚生労働省で定める特定疾患一覧[PDFファイル/195KB]
※高齢者インフルエンザ予防接種、新型コロナウイルス感染症予防接種については、特例はありません。
生活保護世帯または非課税世帯のかたの接種費用について
市民税非課税世帯(同じ世帯にいる全員(本人含む)が市民税非課税である世帯)及び生活保護法の被保護世帯で、接種を希望するかたは、事前に健康衛生課で手続きすることにより接種費用が無料になります。申請されても自己負担免除者に該当しない場合は、無料で接種はできません。
接種後の申請や返金はできませんので、ご注意ください。(令和7年1月1日以降に本市へ転入されたかたは前住所地の課税(非課税)証明書をお持ちください。)
(注意)
- 令和7年6月上旬までは令和6年度課税状況(令和5年度分)、6月上旬以降は令和7年度課税状況(令和6年度分)で審査します。詳しい日程については、香芝市健康衛生課までお問い合わせください。
同一世帯のかた以外が接種料金無料申請を代理申請する場合は委任状 [PDFファイル/292KB]が必要です。※委任状の氏名は接種者本人がご記入ください。
接種場所・予診票について
接種場所
香芝市内指定医療機関での個別接種になります。
高齢者予防接種 市内指定医療機関(令和7年4月8日現在) [PDFファイル/156KB]
接種の前に、医療機関に予約を取り、予約をした医療機関で予防接種を受けてください。
また、予約の際は再度医療機関名と電話番号を確認し、かけ間違いのないようにしてください。
接種の際は必ず医療機関へ、接種料金・マイナ保険証または資格確認書・高齢者肺炎球菌予防接種の場合は接種票はがき(対象者には誕生月の翌月初旬に送付)もお持ちください。
予診票
- 香芝市内指定医療機関で接種する場合、予診票は医療機関にあります。
- 市外の医療機関(奈良県指定医療機関に限る)で接種する場合、健康衛生課で手続き後にお渡します。申請は、接種日の属する年度内にお願いします。
【接種を受けられるかたへ】接種の不適当・要注意のかた、接種後の注意事項について
接種を受けることが適当でない者(接種不適当者)
- 明らかに発熱している者
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
- この疾患に係る予防接種の接種液の成分により、アナフィラキシーをおこしたことが明らかな者
- その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
接種の判断を行うに際し、注意を要する者(接種要注意者)
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患及び発育障害等の基礎疾患を有することが明らかな者
- 予防接種で接種後2日以内に発熱及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状をおこしたことがある者
- 接種しようとする接種液の成分に対して、アレルギーをおこすおそれのある者
- 過去にけいれんの既往のある者
- 過去に免疫不全の診断がなされた者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
注意事項
接種後に高熱、けいれん等の症状をおこした場合は、早くに医師の診察を受けること。
申請に必要な書類
窓口での手続きに必要な書類
香芝市外(奈良県内)で予防接種を受けられるかた
市外の医療機関(奈良県指定医療機関に限る)で接種する場合、事前に健康衛生課で手続きが必要です。接種後の手続き・返金はできませんのでご注意ください。
- 申請者の顔写真付き本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 高齢者肺炎球菌予防接種の場合は接種票はがき(対象者には誕生月の翌月初旬に送付)
- 接種費用(接種する医療機関によっては、健康衛生課で自己負担額を集めるすることがあります。)
- 高齢者肺炎球菌予防接種は、接種日の属する年度内に事前申請してください。
奈良県外で予防接種を受けられるかた
奈良県外で予防接種を受けられるかたへ(高齢者) [PDFファイル/84KB]
奈良県外の指定医療機関で接種する場合、事前に健康衛生課で手続きが必要です。接種後の手続き・返金はできませんのでご注意ください。
接種費用は自費でのお支払いとなりますが、接種後に償還払いの申請をされたかたには償還払い(北葛城地区医師会との委託契約金額を上限とする)をいたします。
- 申請者の顔写真付き本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
自己負担免除申請の手続きについて
- 申請者の顔写真付き本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 被接種者と同一世帯のかた以外が代理申請する場合は、委任状 [PDFファイル/292KB]が必要です。委任状の氏名は接種者本人がご記入ください。
※申請されても自己負担免除者に該当しない場合は、無料で接種はできません。
償還払いの申請手続き
事前に県外接種の申請をされたかたは、接種後、接種した年度の末日までに香芝市健康衛生課へ申請してください。(令和7年4月から令和8年3月に申請し接種した場合、令和8年3月末日までが申請期限です。)
- 接種した際の領収書(接種日、接種ワクチン名が明記されていること)
- 接種したワクチンの接種済証
- 振込みを希望される通帳(写しでも可)
- 申請者の顔写真付き本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
郵送での手続きに必要な書類
原則窓口申請ですが、郵送費ご負担により郵送手続きが可能です。
香芝市の住民票所在地に記載の住所にのみ送付を行っておりますので、現在異なる住所に住んでいる場合は、転送等の手続きを御自身でお願いいたします。
郵送で申請を行う場合、申請から書類発行まで2週間から3週間程度要しますので、ご注意ください。
1.該当申請書に必要事項を記入し、下記の必要書類とともに健康衛生課へ提出してください。
2.申請書の内容が確認できましたら、依頼書・予診票等の接種に必要な書類を送付します。
香芝市外(奈良県内)で予防接種を受けられるかた
市外の医療機関(奈良県指定医療機関に限る)で接種する場合、事前に健康衛生課で手続きが必要です。接種後の手続き・返金はできませんのでご注意ください。
- (県内用)令和7年度香芝市高齢者予防接種相互乗り入れ依頼書交付願 [PDFファイル/65KB]
- 申請者の顔写真付き本人確認書類のコピー(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 返信用封筒(接種対象者の住所を記入し、110円切手を貼付)(申請者1人につき1つ)
- 高齢者肺炎球菌予防接種の場合は接種票はがき(対象者には誕生月の翌月初旬に送付)
- 高齢者肺炎球菌、帯状疱疹予防接種は、接種日の属する年度内に事前申請してください。
- 接種費用(接種する医療機関によっては、健康衛生課で自己負担額を集めるすることがあります。その場合は、健康衛生課で申請書の内容を確認後、銀行窓口でのお支払いに必要な納付書を送付しますので、銀行窓口で納付書を用いて自己負担金をお支払いください。銀行窓口でのお支払いが健康衛生課で確認できましたら、市外接種依頼書・予診票・請求書等の接種に必要な書類を送付します。)
奈良県外で予防接種を受けられるかた
奈良県外で予防接種を受けられるかたへ(高齢者) [PDFファイル/155KB]
奈良県外の指定医療機関で接種する場合、事前に健康衛生課で手続きが必要です。接種後の手続き・返金はできませんのでご注意ください。
接種費用は自費でのお支払いとなりますが、接種後に償還払いの申請をされたかたには償還払い(北葛城地区医師会との委託契約金額を上限とする)をいたします。
- (県外用)令和7年度香芝市高齢者予防接種相互乗り入れ依頼書交付願 [PDFファイル/65KB]
- 申請者の顔写真付き本人確認書類のコピー(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 返信用封筒(接種対象者の住所を記入し、110円切手を貼付)(申請者1人につき1つ)
自己負担免除申請の手続きについて
- 令和7年度香芝市高齢者予防接種自己負担免除申請書 [PDFファイル/66KB]
- 申請者の顔写真付き本人確認書類のコピー(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 返信用封筒(接種対象者の住所を記入し、110円切手を貼付)(申請者1人につき1つ)
- 被接種者と同一世帯のかた以外が代理申請する場合は、委任状 [PDFファイル/292KB]が必要です。委任状の氏名は接種者本人がご記入ください。
※申請されても自己負担免除者に該当しない場合は、無料で接種はできません。
送付先
〒639-0251
奈良県香芝市逢坂一丁目506番地1
香芝市健康衛生課 予防接種担当 宛